ホイール作り始める前のルーティン

私の使っているテンションメーターはパークツールのTM-1も使いますがデジタルメーターを主に使っています。

どのテンションメーターも換算表がありますがその換算表を見る前にメーターが正しい数値を出すメーターなのかをチェックしています。

私のメーターは2mmの丸スポークを100kgfで引っ張ると0.33mmの数値が出ます。これだけのチェックですがメーターは使えると確認しています。この校正器は足元に置いていますのでいつでも調べることができます。

ホイール作業のルーティンとしています。テンションメーターを使っていますとやはり経年変化はあるだろうと思いますので気を付けています。

 

スポークを握ってわかるような神の手を持っていませんので売り物のホイールを作っているものとしてキャリブレーションは欠かせません。

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