トラック競技をされている方よりご連絡いただきました。種目は500mTTに取り組んでおられます。 自転車はスチールフレームのピストバイクと伺いました。
今回は決戦用として、カーボンリムのチューブラータイヤ用ホイールを希望されています。 ホイールに求める性能としては、踏み出しの軽さはある程度犠牲にして巡航速度の維持を考えられています。


手持ちのGRAN COMPEのスモールハブの持ち込みです。ご意見を伺い、最終的には前輪55m高、後輪88mm高のチューブラーホイール決まりました。
前輪は20Hラジアル、後輪は24Hの2クロスで扁平スポークを使います。リム高がありますのでとても短いスポークになります。スポークは国内のセラーさんでは手配できません。
海外のセラーさんに注文しています。
風洞実験で調べた結果丸スポークと扁平スポークの空力差は1Wの違いとアメリカのあるホイールメーカーさんが調べました。
競技に出る方なら1Wは大きな値です。丸か扁平か、果たしてお客様は扁平スポークを選択されています。
秒を争うスポーツですのでスポークの価格は3倍以上違いますがこの選択は正しいと思います。






今回の後輪ハブは一般的な8速10速の後輪ハブのようなセンターオフセットがありません。前輪と同じ作りで左右のスポークテンション値は同じです。
作り方としましては前輪2つ仕上げる感じです。各スポークのテンションを出来るだけ均一になるように、フレは最小になるように仕上げています。ご感想が楽しみです。
















































