ニップル穴なしカーボンリム、ERDの計測間違い

久しぶりにスポークの長さを間違えました。せっかくのスポークですが短いスポークなので思い切って切ってしまうことにしました。

短いスポーク、間違ったので切りました

おそらくスケールの読み間違いと思います。再度計測することにしました。

 

ERDの数値はメーカーの発表を信じることは厳禁です。リムメーカーが教えてくれるERDはある意味正しいのですが生産のロットによって違うことが度々見受けられます。このためいつもERDは正確に計測しています。

スポークを200mmに切った計測ツール

いつものERD計測ツールはリム穴がないために使えません。このためしっかりとリムの内寸を測ってニップルが隠れている部分の長さを足す方法を取っています。

リム内寸は60cmの定規と小さな直角が分かる定規を使っています。長定規だけでは見る角度によって見誤りがあるので別の定規をあてて測っています。

直角が分かる定規が活躍しています

今回のカーボンリムは内寸法547mmです。リムからニップルが5mm出ているのが見えます。この5mmも正確に測っています。今回は12mmのニップルを使うので差は7mmです。すり割り部分の1mmを引いて6mmプラスということにしました。547mm+12mm=559mmで決定です。

今回の内容はホイールを作る人にはよくわかる話です。ERDの出し方はいろんなやり方があるので私の方法がベストではありません。いい方法があればシェアしたいものです。

タイムを測っています

自分の作ったホイールを使って走行データを取っています。

 

私は今自転車を4台持っています。自転車はクロスバイク、カーボンバイク、クロモリバイクそしてアルミバイクです。

ホイールをその日の気分で取り換えています。データの項目としては自転車、ホイール、平均時速、最高時速です。タイムを取るスタート時点はいつも同じところです。いつも50kmくらい走るのですがデータを取る距離は同じところの約10kmを記録データにしています。

体が十分温まるまえにとっているデータなのでアップが終わってからのデータならもう少し速いデータかもしれませんが同じところで同じ条件でタイムを時系列にとることが大事と考えています。積み重ねると意外と信頼できるデータになると思っています。

同じホイールでも自転車を取り換えたときのタイムも記録しています。自転車の重量は7.5kg、8kg、10kgの違いあります。

タイムを取るツールとしてストラバのアプリを使っています。取れたデータはエクセルに入力して時系列にデータを取っています。

strava ホームページより

自転車別にデータを取っているのですが一つの自転車に絞ったほうが良いかもしれません。

アルミの自転車にはパワーメーターをつけているので一定のパワーで走ってデータを取るほうが正確かなとも思うのですがある程度データを得るまではこの方法でやってみたいなと考えます。

 

計測時間のぶれがあっても沢山データを取ることで信頼できるデータになると思います。

元データが高齢のオジサンライダーのデータなのでデータとして価値が低いかもしれませんが少しでもデータを活用できるようにしたいと考えます。

穴なしリムを使うための道具

穴なしリムを使ってホイール作りには事前練習を何回も行いました。

いろんな方法が紹介されています。テグスのような糸、細い針金を使ってニップルを穴の位置まで引っ張ってくるとか方法が紹介されています。いちばんオーソドックスな方法はマグネットを使う方法です。

 

ニップルに小ねじを付けてニップルの穴の位置まで磁石で引っ張ってくるという方法です。

鉄のねじを使えば良いといろんな人が紹介しています。マグネットを使ってニップルを引き寄せてくる方法です。

私もいろいろ試してみましたがこの方法がいちばん良いと思います。

こんな方法も考えました。鉄の小ねじを使えば良いといろんなところで紹介されていましたので小ねじにはスポークのねじ部分をカットしたねじの部分を使うことにしました。

ニップル+スポークのねじ部分

練習のためアルミリムでやってみました。

マグネットを使ってニップルを引っ張っていきます。ニップルの穴の位置まで引っ張っていくことはたやすくできるのですがニップルを穴の外に引っ張り出すのが難しいです。

前後にゆすってニップル穴に出てくるようにしますがなかなかうまくいきません。いろいろゆすり方を試してみますがなかなか飛び出てきません。マグネットと鉄のねじ部分がうまく合うことがありその時にニップルが飛び出てきます。

私のへたな説明ではうまく表せないのですがそっと前後にゆするのがいちばんうまくいきます。

YouTubeで見るゾンダの工場では簡単そうにやっている作業ですがこれはなかなか難しい。ましてマグネットねじではないのでなかなか飛び出してきません。

マグネットねじ

結論です。専用のマグネットねじを使うのがいちばん楽な方法です。このマグネットねじをニップルにはめ込んでマグネットを使って穴の位置まで引っ張っていきます。マグネットとマグネットなのでお互いに引っ付いてうまくニップルを穴から引っ張り出すことができます。専用の道具がいちばん楽にできます。

ニップルの作業がうまくできればホイール作りは80%できたようなものです。

カーボンリムやっと届きました

1月23日に注文しましたカーボンリムがやっと本日届きました。

後輪24h478g 25mm幅 43mm高
前輪20h483g 25mm幅 43mm高

中国から届いたのですがとても時間が掛かりました。

仕方ないことですがまるまる2か月かかったのです。届いてよかったです。一度だけ謝りのメールが来ました。連絡もあったのでいつか届くだろうとゆっくりしていました。

今回もテストで購入です。メーカーは違います。

当たり前のことですがカーボンリムの場合日本の商社はメーカーがどこですと発表しませんので正確にはわかりません。はっきり言えませんがおそらく同じところと思います。

チューブレス用 ニップル穴なし

チューブレス仕様でニップル穴のないリムです。

ホイールを作るのはちょっと大変ですがリムテープは要りませんので作り甲斐のあるリムです。25mm幅43mmハイトで480g前後です。

今中国に注文すると届くまでに非常に時間が掛かります。飛行機の便が少ないのが原因と思います。生産はおそらく徐々に回復していくのだろうと思いますが物流が止まっているようです。当分こんな状態が続くのでしょう。

チューブレスタイヤをインストール、コツを共有

お客様とは手紙やメールで技術的なことをシェアすることが多いです。 中でもチューブレスタイヤについては簡単そうに見えて厄介なところが多いように思われます。

 

テープはどこの何々がいいとか情報を交換しています。アマゾンでテープを1万円以上使ってしまったとおっしゃった方もおられます。皆さん結構失敗を繰り返しておられます。

 

チューブレス用のポンプを買われた方も多いです。やっぱり専用道具は力を発揮します。

チューブレスようにタンク付きを使っています

今回テープ貼りなどのコツをわかりやすくまとめていただいたメールいただきましたので情報を共有出来たらいいかなと思います。

しわがあるとダメ
ピッタリと貼る

以下メールの内容です。

今回の体験で学習できた点についてお送りします。
参考になったのmasaさんからの手紙、Youtubeでチューブレスタイヤの取り付け方。

結局、リムテープは3回位貼り替えました 笑
1)リムテープを貼る前にアルコールでリム面の脱脂をしっかりやる。
2)リムテームを貼った後にテープの両サイドをウェス等で押さえつけながら
しっかりリム面に定着させる。
3)バルブ用の穴あけは慎重に、キリを使って開ける。
4)バルブ取り付け後は止めボルトをしっかり締める。
 後でシュワルベのバルブをゲットしました。
 こちらのほうがリム面に接着する樹脂の台座のようなもので、リム面に
 密着しやすいかも。
5)タイヤを嵌めて空気入れるもビードがリムの窪みにうまくセットされてないと
 ビードが立ってくれず、購入したインフレータで一発解決しました。
 いざというときの保険になります。
6)空気を入れた後、自然に空気が抜ける状態を確認して、シーラントを少量
 注入、再度空気を既定値まで入れ、入れた後、バイクに取り付け、数キロ
 試走、これから空気が抜けない状態を1日監視してライドに出かけました。

こんな感じです。

 

貴重な体験を踏まえてわかりやすくコツを教えていただきました。参考になると思います。

役に立つ情報はシェアしたいものです。

タイヤの空気の漏れはバルブを疑う

チューブラーホイールを組み替えましたのでタイヤも新調いたしました。

タイヤはヴェロフレックス カーボンです。

ちょっとお高いタイヤですがロードバイクで一番手軽で簡単にアップグレードできる方法はタイヤの交換です。

ヴェロフレックス カーボンを新調

タイヤをとりつけ空気を7気圧入れて様子を見ました。約2時間後に触ってみますとタイヤがへこんでいます。これは少し変です。タイヤが不良品なのかな?購入して半年もたっているので返品もできないしと思いましたがおそらくバルブが原因だろうと調べてみました。

 

コア外しでバルブコアは簡単に外せます。外せないタイヤもありますがちょっとお高いタイヤはほとんどはずせます。

パンクしたチューブから取り外して保管していたコアに取り換えてみます。取り換える前に水道管の漏れ止めに使うテープをほんのすこし使いぐるっと1~2回ほどまいてもとに戻します。これは念のための作業です。

 

タイヤの空気の漏れがひどいときはバルブを疑っています。

バルブコア交換後、空気を7気圧に入れ直して一日置きました。果たして空気は少し減っています。一日前の7気圧から5気圧に変わっていました。これなら通常の減りです。

 

チューブレスタイヤをインストールしてビードがうまく上がったのに空気が漏れるときがありますがこんな時もバルブが原因であるときが多いです。バルブコアと交換するとうまくいくときもあります。

チューブレスタイヤの場合はテープ貼りが大切ですがバルブのチェックも必要です。チューブレスの場合結構調べるところが多いので慣れと経験が必要です。

 

このブログはベテランの方々には笑うような話が多いのですが誰でも最初は初心者です。私もいつもいろんな方から教えていただいています。いい話はシェアしたいです。

クロスバイクのスプロケット交換

近所を手軽にのるためにクロスバイクを一台所有しています。

約10㎏と重いのですが近場を気兼ねなく乗るにはもってこいの自転車です。

 

今自転車はこのクロスバイクを含めて4台あるのですが一番活躍しています。

もちろん少し改良していましてホイールはキンリンのTB25を使ったチューブラーホイールにコンチネンタルのコンペティションで走っています。

足回りだけはしっかりかえています。

 

最近よくチェーンがとび走りが安定しませんでした。なんでもこなしてくれるクロスバイクですのでギアは結構すり減り傷むのも早いです。

ディレーラーの調子が悪いのかなと何度も調整しましたがどうもうまく動いてくれません。こんな時はスプロケットのギアが減っているとみていいと思います。クロスバイクの8速スプロケットは2000円前後の価格です。躊躇なく取り換えることにしました。

スプロケット交換しました

果たして取り換えますとギアチェンジはスパスパと決まります。

今までこまめにバイクを洗ってチェーンの注油もしていましたのでメンテはしっかりしていました。丁寧にに使っていましたがやはりギアは減っていました。スプロケット交換で新品状態に戻った感じになりました。ついでにチェーンも新しく取り換えましたのでとても調子がよくなりました。

 

このクロスバイクでいつも走るコース走っていた時です。前を走っているロードバイクの走っている人に後ろつかせてねと声かけたらクロスバイクのおっちゃんなのでびっくりされたことが何度もあります。この時の時速は約30kmオーバーの速度です。

スプロケットの交換、ホイールの変更などチューンアップした8速クロスバイクとてもよく走ります。

長い自転車歴をお持ちの方より評価いただきました

軽量ホイールをお買い上げいただいた方よりホイールのインプレをご連絡いただきました。

メールの中で選手歴を教えていただきました。

高校時代には高校生時代にインターハイ、国体、全日本選手権などはトラック競技で出場された方です。

私は若いときにはラグビーしていました。花園を目指したのですが大阪大会の決勝まで行きましたが残念ですがいけませんでした。こうしたことから全国レベルの競技大会に出場するということの重みを少しはわかります。

 

この方の選手歴をきかせていただき心がときめきました。競技からは離れておられるといっても若いときに得た感覚というものは忘れるものではありません。こんな方の感想を聞かせていただけるのは私にとって宝です。

写真を添付していただきました

以下いただいたメールの内容です。個人的なことは割愛していますがほぼ全部です

 

昨日、ロード練習に出かけた感想になります。

Fタイヤはビットリア・ディアマンテ・プロ・ライト23C、190g位、チューブも62g位の比較的軽めのもので、Rタイヤはブリジストン・エクステンザR1X25C、195g位、チューブは上記位のものです。タイヤについては、軽いのを安い時に買うだけで、銘柄は気にしません。

フレームはラバネロのEQUIPE SATで写真の状態で(サドルバックは外して)7.8kg位です。

コースは平たんで、サイクリングロードを走り、渡良瀬遊水地を2.5周をペースを上げて周回し、また、同じコースを帰ってくる65kmのコースになります。

乗った印象は、踏み出しに対してしっかり付いてきて、ハンドリングも遅れが無い、剛性があるが硬くはない?

と今までのホイールのイメージとは異なった印象で、足をのせておくだけで自転車が進んでスピードが上がって行く?

一度スピードを上げて休みたいときなど、足を引っかけて回すイメージですが、この状態で加速する?

移動に使うサイクリングロードで平均1.5~2.5km/h位アベレージが高い、フリー(平地用クロス)が1~2枚重くても回せる、

ペースを上げた周回でもブレーキブラケットを持った状態(普段は下ハン持ちで走行)2km/h前後早いアベレージでした。

それでいて最大心拍が7~8心拍位低い状態で走れる?ここ2年位はノバテックのホイールを気に入って使用していますが、ハブのベアリングでも違う?のかと思うくらい走ります。

スポークテンションに気を使い組んだホイールの違いなのでしょうか?

また、ラバネロのロードは高校生時代のも含め4台持っていますが、今回使用したEQUIPE SATは早いのですが足にくる(自分には)ロードですが、今回は筋肉の芯まで疲労する感じがなく、カイセイ022パイプのロード(これが一番疲れない!)の時のようです。

SATは、デダチャイの軽量な焼きが入るフレームのため剛性が高いが、自分には踏み返しが強いのか(私がヘッポコなのもあり!)疲れるフレームです、が、今回、強く回さなくてもスピードが乗る。そのおかげで心拍数もいつもより低く、結果、疲れていない?のかなー、と現在、考えております。

何発かもがくと多少振れが出るのですが、今回は全く振れていません、このようなホールはラバネロの主人である高村さんが組んだホイール以来でした。

今後は山コースでも使用してみたいと思いますが、かみさんが「それ、私用で買ったんでしょ!」と、つっこむので、お小遣い貯めて、ホイールを注文したいと考えております。

あまり機材の違いが判らない自分(かみさんの方がなぜか、わかるんです?)ですが、サイクルコンピューターのデータの違いは事実です。

これからも回る、ホイール作りに期待しております。(熱い!、ブログも楽しみにしております)

以上がいただいたメールの内容です。

お買い上げいただいたホイールの詳細は以下の内容です。

前後 1357g
前輪 575g
後輪 782g

前輪

リム  AL22 20h

ハブ  ノバテック A291SB 20h

スポーク サピムLaser 2.0/1.5/2.0mm ラジアル組

ニップル  DTブラス

重量  575g リムテープ込みで計測

 

後輪

リム  AL22 24h

ハブ  ノバテックF482SB 24h 10速11速兼用 10速スペーサー付き

スポーク 右 DTコンペティション 2.0/1.8/2.0mm 2クロス組

左サピムLaser  2.0/1.5/2.0mm 2クロス組

ニップル  DTブラス

重量   782g  リムテープ込みで計測

前後1357g

 

ホイールの特徴を箇条書きに上げたいと思います。

登りのダンシングなどで性能を正しく引き出していただくには体重70kg以下の方にお勧めです。

前輪スポークはサピムのLaser 2.0/1.5/2.0mmを使用しています。Laserは中央部が1.5mmですので取り扱いが難しいスポークです。ねじれ易いスポークですのでホイールの組み上げには注意が必要です。もちろん当ホイールのスポークはねじれなく適正に組み上げられています。このスポークの特徴として1.5mmの中央部が地面からの衝撃を和らげる役目を果たします。

後輪は右側ドライブサイドにDTコンペティション2.0/1.8/2.0mm、左にサピムLaser2.0/1.5/2.0mmと太さを変えています。ホイールの剛性を高めるには右スポークを太くすることは有効です。少し重量が増えますが剛性を高めることを優先しています。

ホイール作製で重要な作業は振れ取りです。誰もが振れのないホイール作りを目指します。ただホイールの振れはスポークのテンションが揃っていなくても振れ取りができます。スポークの張りが揃っていなくても各スポークがバランス取れていれば振れないホイールが出来ます。しかしながらスポークテンションが揃っていないホイールはすぐに狂いが出てきます。これを防ぐにはスポークのテンションをしっかり揃えることです。

本ホイールは出来るだけスポークテンションを均一にして振れを最小にしています。テンション偏差を5%以内に抑えています。このため長く使われても狂いが少ないです。

今までのブログ記事をまとめたような内容です。

 

若い時の自転車歴ですと謙遜されていますが自転車がわかる方にホイールをお買い上げいただき感想を知らせていただいたことは私にとって大きな財産です。 ありがたいことです。

手組チューブラーホイール組み換え

カラースポークを使ったチューブラーホイールです。

長年スポークの調整を行いながら使っていました。使用ホイールの中ではまだまだ使えるのですがスポークの色が一部はげ落ちてきていますので作り変えることにいたしました。

ニップルにオイルを注して回りやすくしています。一手間かけて一度緩めてからスポークをカットして取り外しました。

ハブとリムはそのままでスポークとニップルを変えました。

 

組み換え後のホイール

スターブライト#15ストレートを前後に使うことにしています。ニップルはDT#15アルミです。前回の記事では組み換えホイールにアルミからブラスにしました。今回はアルミニップルにしてみました。ねじ部分が0.2mm変更になったのでニップルの中央部分は厚くなったことになります。言い換えればニップル自体は丈夫になったとみています。

今回の組み換えでホイールの姿は全く変わりシルバーのホイールになります。 とても美しい個性的なホイールに変身です。

ソルダリングしました
フロント 822g

リア 983g

組み方はオーソドックスな3クロス組です。組みあがり後は後輪左ノンドライブサイドにはソルダリングを行うことにいたしました。はんだ部分がぴかっと光りホイールの造り込みを表現でるように思えます。

リムTB25は440g前後で軽量ですがリムハイトがあるので剛性が高くチューブラーホイールにはおすすめのリムです。2本で1万円前後です。ハブは旧バージョンのシマノ105を10速で使っています。36hですので最近ではめったに見ることがないホイールです。

スポークが沢山あって古い仕様ですが最近は黒いホイールばかりなので逆に個性的な感じがします。

ヴェロフレックス カーボン

いちばん肝心なところがタイヤです。タイヤの影響力は一番高いと思います。新しいタイヤに替えると最初の漕ぎ出しでおっいいぞと感じてもすぐに慣れてしまいますのでタイヤの重要性が薄れてしまいがちですがまずはタイヤですね。タイヤの力は大きいです。

ヴェロフレックスのチューブラータイヤ「カーボン」をインストールしました。

リムの剛性とスポークの太さがホイールの性能に大きく影響すると考えています。意外とスポークの空気抵抗は影響力あることはあるのですが割合は少ないと思います。多スポークホイールは空気抵抗が邪魔して走らないのではと思われがちですが心配はいりません。競輪では36hです。

 

こうしてグリーンからシルバーに変身にましたホイールはちょっとした武器になりそうです。手組ホイールは汎用部品で作るため何度でも楽しめます。

 

チューブラーホイールのインプレいただきました

ご注文いただきましたチューブラーホイールですが水曜日に出荷いたしまして金曜日に早速ホイールのインプレいただきました。以下メールの内容です。

TB25  32h 星スターブライト2.0mm
TB25  32h 星スターブライト2.0mm
Duraハブ 7403ペア 新品

 

**様

美しいホイールを作ってくださり、ありがとうございました。

先程、試し乗りをしてきました。

まず、感じたことは乗り味がとても柔らかいということです。ロングライドはこのホイール一択ですね。

さて、剛性を重視させていただいたので、踏めば踏むほどスピードが出るホイールですね。

30キロ以降の巡航が楽になったように感じました。

待った甲斐があったというものです。

素晴らしいホイールをお安い価格で作ってくださり、ありがとうございました。

大満足です。

ホイールに負けないよう精進したいと思います。

ブログも読ませていただきました。

重ねてお礼申しあげます。

ありがとうございました。

***

 

とてもありがたいメールをいただきました。手組ホイールの良さがよくわかるように書いていただいていますのであえてメールの内容をそのまま記事にさせていただきました。

 

完組メーカーの均一的なホイールにはできない手組ホイールの良いところを感じていただいています。

オーナー様はなかなか手に入れるのが難しい新品のオールドDuraハブを使いたくてじっくり待たれていました。やっと手に入れたハブをご自分の乗り方にあわせてリム、スポーク、ニップルを相談しながら決められました。

 

届いたホイールにご自分のお気に入りのタイヤ(コルサのようです)をインストールして試乗されたら思い通りの走りだったようです。写真のベストショットを得たときの感覚ですね。

 

本当にビルダー冥利につきるメールをいただきました。

 

手組ホイールは乗り手の体重、乗り方にあわせていろんな組み合わせができます。

コーナーでリムがブレーキシューに当たることがありますがこれはホイールの剛性が足りないことが原因です。こんな時スポークを太くすることで対応できます。

 

今は空気抵抗や軽量化に貢献するということで少スポークのホイールが流行りです。しかし何事もトレードオフの関係であちらを立てれば、こちらが立たぬです。多スポークは重量、空気抵抗のマイナス面があるがスポークが1本折れても家に帰れる安全性、体に優しい乗り味などいい面が沢山あります。

 

いろんな条件に対応できる手組ホイールはなかなか捨てたものではありません。