チェーンチェッカーについて

7月20日のことですがツールドフランスでレース中のことです。ポガチャル選手の太刀持ち役マイカ選手が負傷しました。上り坂でレース中チェーンが切れ、ハンドルに足を打ち付け膝筋肉を傷めてしまい走れなくなりました。毎日メカニックが点検しているにもかかわらずチェーンが切れたのを見たときはこんなこともあるのだと正直驚きました。解説の人もびっくり仰天でした。翌日からマイカ選手は残念ながらレースから脱落しました。

チェーンは大切でよく洗います。勿論定期的に交換していますがとても大雑把にやっていました。

付き合っている自転車屋さん、ライダー仲間の影響などで決まると思いますが頻繁にチェックして交換している人はどのくらいおられるのでしょう?

あれば安心のチェーンチェッカー

いつ何時チェーンが切れてマイカ選手のようにけがをしてしまうかわかりません。この件がとても印象に残っていまして実はチェーンチェッカーを購入しました。チェーンチェッカーは安価なものです。安心安全のために持っています。

リムブレーキでブレーキかけると異音がする

クロスバイクを愛用しています。ロードバイクにも乗りますがクロスバイクは肩肘張らずに乗れますのでついついこちらに乗ってしまします。理由はもう一つあります。高級ロードバイクの人に安価な自転車でもホイール変えれば結構楽しめますことを示したいという気持ちもありまして乗っています。

このクロスバイクの前輪ブレーキから異音がします。ブレーキパッドの位置や間隔を調整しましたが音が直りません。最終はパッドの劣化を疑いました。試しにブレーキパッドを変えてみました。

パッドを変えたら異音が消えました

果たしてピタッと異音が消えました。パッドが原因でした。パッドを変えると異音がしなくなります。ブレーキの調子、効きが悪く感じられたらパッドです。自転車の構造はとてもシンプルなものです。いろいろさわって直らないなら部品を変えるのがいいかもしれません。構造が簡単なのでそれ以上直す方法を思いつかないときは部品を変えてみる、これが一番早いようです。

もう一つの解決方法は人に聞いてみる。これはとても簡単でいい方法です。

最近ホイールをお納めしました方より質問メールが届きました。前輪ブレーキに異音がするということでした。リムに問題なのかということをお尋ねでしたのでお返事しました。私も最近経験したばかりなので、ブレーキパッドを変えてみてください、これで直ると思います、試してくださいと返事しました。

お返事いただききました。音が消えたとのこと。良かったです。他の理由があるかもしれませんがブレーキの異音はパッドの方利きかパッドの劣化を疑うと良いかと思います。

今回は私もお客様も無事解決しました。誰でも最初はビギナーです。

春節のお祝い

はるばる中国から荷物が届きました。リムの箱ではありませんので何かなと開けますとキャップと靴下が入っていました。

キャップ、ペーパークラフト、靴下

まあ日本でいうお歳暮に当たるのでしょう。

リムメーカーからのプレゼントです。少し驚きました。12月にリムを注文したときにノベルティを送るといってくれましたがこのことだったのです。

正直言いましてうれしいものです。くすぐります。また今年も買おうという気になります。

中国のリムメーカーよりプレゼントもらっている人は日本にそんなに多くないと思います。ハイキングに使えるねと家の者が言ってくれるのですが当分飾っておこうと思います。

そろそろリムブレーキホイールや部品を買いためる時期か?

サイクルスポーツを久しぶりに買いました。本屋さんで次のタイトルが目に入りましたので面白そうだと思ったわけです。

今買えるリムブレーキ ホイールインプレッション

14モデルを駆けるということで買ってみました。読んでみて14種類も乗り比べるのは大変と思いました。そして感想は一言です。そんなにあおらんでもええやん、です。関西ですので平たく言ってしまいます。しかし今のディスクブレーキの状況から言いましてもリムブレーキは減っていくのは自然の流れかなと思います。メーカーさんにとって需要を喚起するには新しい流れを作るのが一番早道で儲かると思います。

大昔の話ですがカメラメーカー、キャノンがFDレンズをやめてEFレンズに切り替えたときのことを思い出します。今までの主力レンズであるFDレンズをすっぱり切り捨ててEFレンズにしました。当然キャノンユーザーは怒りました。今まで使っていたFDレンズが使えなくなったのです。EFレンズを使いたければカメラをEFレンズ用に買い換えないといけません。しかしメーカーはこれのほうがいいですよということで押しとおしました。果たしてユーザーは徐々にEFレンズに切り替えていきカメラを買い替えていきました。結局はメーカーの思惑通りになりました。そう、英断でした。

方やニコンは昔からのFレンズのユーザーを大切にして切り捨てることなく新しいレンズを発売するのですが古いレンズも使えるようなシステムにしました。

古いシステムをスパッと切り捨て新しいシステムがいいですよとするキャノンの考え方、古いものも残しながら新しいシステムを育てるニコンの考え方、どちらも企業の生き残り方法です。私には自転車のシマノはニコンの考え方を続けているように思えるのですがどうでしょうか?最近はちょっと違うかな?う~ん、わかりません。

HB6700 18h  ディスコンハブです

昨年ですがアルテグラハブHB6700 18h用をうまく見つけました。カーボンリムなら18hを別注できますのでお店の在庫みんな買い占めました。今10個残っています。

リムブレーキ部品を買いためていますか?

部品がない

経済のことはよくわかりませんが今自転車業界では世界中で部品がなくて困っています。スポーク、ハブ、リムなど自転車部品はなかなか手に入りません。通販ショップも在庫なしの表示ばかりです。注文しましても下のような返事がかえってきます。

よく話をするメカニックさんも困っていると話しておられました。実際私もいつも買っている海外セラーより連絡がはいります。部品オーダーしましても今は在庫がないという返事です。ここ10年来こんなに忙しいことはない、メールの返事は遅くなることを承知してほしいと連絡入っています。

いろんな国の有名ビルダーのブログ読んでいますが店の取扱品は遅れるか在庫なしの記述が多くみられます。やはり世界中が部品不足であることは間違いありません。

別の話ですが、時々買っている海外セラーにオーダーを出しましたら送料がとても高くなっていました。通販業界は昔から送料で儲けるといいますがまさにその通りでとても強気の商いです。こちらは必要な部材なので仕方なく買いましたがこんなことはしっかり覚えているもので通常に戻ったらこのセラーからはもう買い求めることはないと思います。

あれこれと慌てずじっくり待つしかないですね。通常に戻るまで待つ。それまでに作業場を使いやすいように片付けようと思います。

ホイール組み換えのご質問いただきました

この5月にホイールをお買い上げいただいた方よりご質問のメールをいただきました。

ご質問内容は

作って頂いたホイールですが、とても気に入って走りまわっていましたが、下り坂のブレーキングで怖い思いをしたことがあって、ロードバイクをディスク式のものに買い替えました。作って頂いたリムブレーキ式のホイールが不要になったので、それをディスク式に改造することは可能でしょうか?  

軽量で良く回っていたので、出来れば再活用して、オンロードとグラベル用に分けて使用したいと思っています。

私の返事は

ディスクホイールに組み替えることは全部の部品を使ってとなると難しいです。前輪ハブ、リムが20hですのでディスクの20hハブが手に入らないです。後輪の24hリムは使えます。ハブは使えないです。サブバイクとしてクロスバイクをお持ちならクロスバイク用として8速ギアを取り付ければクロスバイクは見違えるほどよく走ります。

 

というお返事をいたしますとよくご理解いただきました。息子さんのクロスバイクに使われることになりました。

 

クロスバイクはホイールで変身すると思います。少しグレードの高いホイールを取り付ければ30km巡行も楽になります。私のようにどこへ行くにもクロスバイクになってしまわれるのではないでしょうか。

XR31T 18h サピムCX-RAY使用

XR31RT 24h サピムCX-RAY使用

チューブレスタイヤ使用

私のクロスバイクにはXR31T・RTのホイールにチューブレスタイヤを取り付けています。

空力も実感できてとてもよく走るクロスバイクに変身しています。前3段に後ろ8段で走っていますので激坂の山でも平坦でもどこでも行けます。

 

ひがみかもしれませんがロードバイクの人たちにちらっと見られることが多いです。この夏はアロハシャツで30km巡行していましたので変な奴に見られたことが多かったです。100万円の自転車乗っている人は下に見るのでしょうか?ついついひがんでしまいます。年齢以上のスピードなので胸を張っているのですが・・・

 

閑話休題、余っているちょっといいホイールをクロスバイクに取り付ければ見違えるほどよく走れます。特別新しいことではありませんが意外と見落としている点ではないでしょうか?お勧めいたします。

「自転車サビとり再生術」読んでみました

近くの本屋さんにぶらっと立ち寄りますと面白い雑誌を見つけました。

「自転車サビとり再生術」というバイシクルクラブの別冊誌です。この出版社のシリーズ的な雑誌はついつい買ってしまいます。

 

プロの自転車屋さんもご存じない修理の技術を上手に解説しています。

 

いつもよく話をする凄腕メカニックさんから伺った話ではファッション性をメインに打ち出している自転車屋さんは意外と技術はいい加減なところが多いとのことです。ママチャリが得意の店は腕がいい。

この別冊誌ではママチャリを取り上げて十分に解説しています。これは面白いです。意外と知らなかった技術を得ることができます。

仲良しの自転車屋さんは必要です

先日のことです。いろんなことを教えていただく自転車屋さんのメカニックさんといつものように情報交換していました。そこにホイールを持ったお客さんが来られました。初めての方のようでした。持ってこられたのは海外通販で購入のゾンダでした。

 

振れ取りと再調整を依頼されたのですがこのメカニックさんはうちではできませんとやんわり断られました。

 

お客が帰られた後できるのにどうして断られたのですか?とメカニックさんに伺いました。

うちで買われてないのにミスをしたら私とこが弁償しないといけないので断りました、とのことでした。

まあ、そうでしょうね、来られたお客さんはいいとこどりですからね、ということです。

wiggleより

ちなみにこのゾンダはwiggleでいま買いますと写真の値段です。安いですね。しかしこの値段で買えるかと思いますと間違いです。輸入の際に税金がかかります。

実はゾンダは私も買いました。確か2400円ほど税金を払った記憶があります。Wiggleでは送料は無料ですが国内に入るときには税金がかかります。あとのメンテナンスはしてくれません。

まあそんなにうまくはいかないという話です。税金からは逃げられません。Wiggleは立派な会社ですのでアンダーバリューという法律違反はしてくれません。でも安いのでついついこの安さに負けてしまいます。私は自分でメンテができますので勉強がてらに買いました。

 

別の話です。

 

私は夕方によく自転車に乗ります。2か月ほど前の話ですが、3日連続同じ人にお会いしたことがありました。この方のロードバイクはキャノンデールの最高級のフレームにカンパのBORAと高級バイクの出で立ちです。いいホイールですね、と話しかけてしばらく一緒に走ることができました。

 

ホイールはどちらでお求めですかと伺うとキャノンデールのショップで一緒に買いましたとのことでした。

wiggleより

Wiggleとかでは割安と聞きますが海外通販では買わないのですねとさらに聞きました。

返事は、税金がかかるしやはりメンテナンスのことを考えたら少し高くてもこちらのショップで買うのが安心ですと答えていただきました。

 

この方は保険と考えたら少し高くても知り合いのショップで買うほうがいいと後々のことを考えられたようです。なかなかよくわかっておられるなと感心しました。メンテナンスのことも考えられて購入されています。

海外通販のホイールを買うときの注意事項として面倒見てくれるショップが近くにあれば買われたらいいと思います。なかなかこんなショップはないのですが…

 

別の話をもう一つ

 

海外の自転車フォーラムを読んだときのことです。

LightBicyclの完成ホイールを買ったのだけれどセンターが1mmずれていて直したいのだが近くの自転車屋さんで断られたのでどうしたものだろうか相談に乗ってほしいという投稿がありました。

 

そのフォーラムでは直球の回答がありました。高くても直してくれるところがあるから直してくれる自転車屋さんを探しなさいという答えです。

笑ってしまう答えでしたがその通りです。直してくれる自転車屋さんは必ずあります。でもその場合とても高くつきますね。

 

私も一度同じような経験をしたことがあります。

Light Bicycleのリムのことでお客様より相談が入り、いろいろメールでやり取りしましたが結局は価格的なことで折り合いがつかず直接Light Bicycleに完成品約1100ドルを注文された方がおられます。この方からはご丁寧に断りの連絡をいただきました。とても行儀の良い方でした。

しかし今はメンテナンスをどうされるのかと思っています。センターが1mmずれていたらどうされるのかな?まさか私に直してほしいとは言ってこられないと思いますが…

 

このようにいろいろと買い方の方法がありますがメンテナンスが必要な品物には特に注意が必要です。

 

お安く買って1年過ぎたら売りにだすのも一つの方法です。しかしこれも結局割高になってしまいます。また、自分でメンテナンスの技術を磨く方法もありますがこれはすこし技術習得に時間が掛かります。

結局近所の自転車屋さんと仲良くするのがいいと思うのです。人と人の付き合いですから違うところで買っても属人的な関係ができていれば多少の無理も聞いてくれると思います。

しっかりといい付き合いをしてできるだけ些細なものでも買ってあげる。これは大事なことと思います。

 

こんなことブログの話題にふさわしくないかもしれませんが最初にお話ししましたメカニックさんと一見さんとのやりとりをみて、お客さんが帰られたあとで感じました。

テンションダウンはプロのビルダーさんも知らなかった

ホイール作製のオーダーいただいたベテラン様より連絡いただきました。

 

リムテープの情報や、空気圧計のことなどいろいろ教えていただいています。

もちろん私から出すネタもあります。いいことはシェアしようというスタンスです。写真の空気圧計もいい!と教えていただきました。

この方の行きつけの自転車屋のメカニックさんは競輪のホイールを組まれている方のようです。このメカニックさんはテンションダウンのことはご存じなかったとのことです。

後輪は右に寄る話も知ってるよ!でいいわけですが意外とプロの方も知らないことがあるものです。

ホイールを作ってお代金いただいていますが私の立ち位置はアマチュア的な考えです。いい話はシェアしたいものです。

パワーメーターを使っています

私のパワーメーターはパイオニアの製品を使っています。シマノに移ったようです。もう使い始めて長いのですがはっきり言いましてなかなか活かしきるのは難しいです。

FTPも正確に測っていないしSSTトレーニングなどこのメーターを使って本格的なトレーニングを行うこともやっていません。WIFIを使ってデータを転送するなんで全くチンプンカンプンです。しかし役には立っていると考えています。

以下、本当に恥ずかしいくらいの非力でパワーメーターを使いきっていないのですが私のパワーメータ―ライドを説明いたします。

良かった点を上げますと

クランクの回し方をチェックできることです。どのあたりで力を入れて回しているのか矢印で教えてくれます。左右の回し方の効率も出してくれます。膝を上げて回すことを意識すると効率が良くなっていることが分かります。微妙に回し方を変えてみるとこうしたら効率が上がるとかわかるのも良い点と考えています。

一番ショックな事柄は私にはパワーがないことを自覚させられたことです。パワーをエビデンスとして自覚できたことがいちばんいいことかなと思っています。

 

一つ面白い使い方をプロライダー飯島さんから教えていただいたことがあります。勿論、直接ではありません。テレビからです。

だいぶん前の話ですがツールドフランスをテレビ観戦していた時です。フルーム選手がツールの山岳コースでずっと下を向いてメーター見ながら走って登っているのでした。

この時解説の飯島さんが教えてくれました。フルーム選手は力を出しすぎないようにパワーメータをずっと見ているのです、と解説してくれました。あとどのくらい走らないといけないのでどのくらいのパワーで走らないといけない、ここで力を出しすぎるとゴール前でバテる、こんなことを考えているのですと教えていただきました。

あ、こんな使い方もあるのだなと思ったのです。

この話から非力の私(フルーム選手の1/3くらいの力、もっと少ないかも)でも同じように使えると思いました。

これ以来いつも走るコースを走るときですがパワーメーターを付けている自転車に乗るときは(4台ありますので)このフルーム選手のやり方をまねています。

 

笑われるようなパワーですがずっと200wで走り続けるのです。風を受けても200w追い風の時も200wです。もちろん坂道でも200wです。一定の力で走ることは結構私には力がいります。特にいつも走る淀川沿いのコースは向かい風がきついのです。高齢の私の力では200wは結構負担になるパワーですが何とか我慢で走り続けます。この走り方を続けると若いライダーが追い抜いて行ってもいつのまにか追いついて抜いてしまいます。

本来のパワーメータートレーニングではないのですが私なりの使い方として活躍しています。