MTB後輪ホイールのスポーク替え

昨年ご注文いただきしましたMTBホイールですが山中を走行中に滑ってスポーク1本が歪んだと連絡いただきました。

お送りいただきまして点検しますと、なるほど1本ゆがんでいます。当然ホイールのフレは大きく出ています。

後輪 反ギア側スポークが1本歪んでいます 印をつけていただいています
反ギア側スポーク1本歪んでいます  スポークを1本取り換えるだけではもとには戻りません

ホイールをお預かりしますと先ずスポーク、リムの状態を調べます。
お客様よりここ!と印をつけていただきお送りいただきましたので今回は良く分かります。

取り出したスポークは大きく歪んでいます  衝撃はこのスポークだけではなく他のスポークにも影響しています

トラブったスポークだけを交換して振れを取るだけならすぐにできます。
しかし、あたった時の衝撃はホイール全体のバランスを崩しています。

こんな場合は全体のスポークを緩めて再度ニップルを締めなおします。
スポークをリム全体に通す作業はありませんが、新しくホイールを作るのとほぼ同じことを行う必要があります。

再調整後のスポークテンション状態  グラフにすればよくわかります

単純に傷んだスポークを取り換えるのでは駆動効率は下がります。
新規に作り直すのと同じ作業が必要です。振れをとり、スポークテンションが均一になるように調整しなおしています。

出来あがりました。喜んでいただけると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です