Dura7850とゾンダのスポークは取り付け方法が違う

魔改造ホイールにどうぞと提供していただきましたDuraホイールから取り出したスポークとカンパニョーロのゾンダホイールから取り出したスポークをじっと見比べてみました。

上Duraホイールのフロントスポークは特別仕様です  下ゾンダより取り出したスポークは普通のスポークです

どちらもストレートプルスポークです。しかしじっくり観察しますとDURAホイールの前輪スポークは両側に頭があり、中にアルミプラグが入っています。方やゾンダの前輪スポークは一般に販売されているスポークと同じ(全く同じものではありません)ようなスポークです。

Duraホイールのスポークは手が込んでいます。作り込んでいる感じがします。スポークとしての役割はどちらも同じ役割を果たしているのですがこうも違うと文化論まで論じてしまいそうな違いを感じます。

スポークの機能は同じです。このDURAホイールは約15年前に購入されたと伺っています。勝手な想像ですがこのスポークを見ればシマノの設計チームの意気込みが感じられます。ただし評価はいたしません。

取り出しましたスポークは今や貴重品です。大切に保管したいと思っています。 いただきましたホイールからいろいろ学ぶことが出来ました。ありがたいです。次は後輪ハブについてみてみたいと思っています。

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