クロスバイク用ホイールのインプレいただきました

4月4日の記事にしていますクロスバイク用ホイールのインプレをお送りいただきました。

結論から言いますとホイールは気に入っていただきました。お客様はご自分でホイールのシールまで作られて存在感を高めておられます。これはとても参考になりました。

シールはご自分で作られました
トレックのホイールではありません
トレックのホイールではありません

今まで何度かシールのことはお客様より提案いただいていました。本腰を入れて作ろうと思っています。

今回のホイール提案の際、ホイールにもお寿司屋、うなぎ屋のように松竹梅ばありますが梅でいかがですかとご提案しました。そのホイールが今回の梅ホイールです。

あとで松、竹ではどう変わりますか?とお尋ねいただきました。変わるのはハブとスポークですとお答えしています。台湾ハブの軽量ハブを使いますと約300g、シマノハブでは約500gと200gの差があります。スポークもサピムCXRAYのような上位スポークを使えばスポークの値段は3倍以上価格は違います。しかし性能は何倍も違いうのかといいますと数ワットの違いです。レースに出るのなら最上位スポークがいいかもしれませんが普段使いのホイールなら梅クラスのホイールが良いとお勧めしました。

ハブはシマノの下位グレードです。スポークはバテッドの丸スポークを使っています。

シマノハブは乗る人が育てるハブです。玉あたりを上手に調整すればグレードに上も下もありません。どちらもとてもよく回ります。グリスアップを怠らなかったら長く使える丈夫なハブです。

長い前書きとなりました。

今回のホイールはブログの記事にさせてくださいとお願いしていましたので少し加点いただいたかもしれませんがご感想をお送りいただきました。ホイールは予想以上であったことがよくわかります。読者さんにもホイールをお勧めいただきました。

以下原文です。


15年使った街乗りクロスバイクのホイールを変えようと探してもほとんどがディスクブレーキ仕様でした。

リムブレーキで探すと 手組みホイールファンがヒット。
早速連絡をすると松竹梅のメニューがあるが梅仕様をすすめられました。
梅は重いので漕ぎ出しが少し重く感じられるが走り出すと良く走る旨でした。

実際には取り外したボントレガー アルミホイールより軽かったです。

素人ながらの感想は良く走ります。
漕ぎ出しも違和感なくスピードに乗ります。
段差もボントレガー製に比べショックが柔らかいです。

リーズナブルな価格で街乗りクロスバイクには十分な性能です。
おススメします。

ありがたいインプレでした。

オーダーホイールなので決してお安くはありませんがお高くもありません。こちらの説明をご理解いただきご注文いただきました。お客様とはとてもいいご縁をいただきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です