読者さんのテンションメーター校正器を紹介します

ベテランライダーさんの手作りテンションメーター校正器をご紹介いたします。了解を得ています。

このブログをいつも楽しんでいただいているようです。

ママチャリ用のカーボンホイールを作製しました時にここに注意しないといけませんとアドバイスいただきました。アドバイスはこのようなメールでした。

ママチャリハブとカーボンリムで組まれた投稿ですが、ブレーキは、ローラーブレーキでの運用でしょうか?ローラーブレーキ運用の場合、センター出しは、ローラーブレーキ分の、厚みが、オーバーロックナットディスタンスになると思います。

ローラーブレーキの厚みをいれてセンター出しを行う

意味合いがすぐにわかりホイールのセンター出しはねじ止めナット間で行うことで解決できました。読者さんに助けていただきました。気が付かなければそのまま完成しましたとお送りして、取り付けできないとおしかり受けたことと思います。ありがたいことでした。今でも感謝しています。

話を戻します。

木製の台で作られたテンションメーター校正器

この方のテンションメーター校正器をご紹介いたします。今までのテンションメーターに関しての記事を参考にされたようです。テンションメーターのTM-1は正確でないということには驚かれたようです。この写真の校正器を作られました。スイベルラチェットでテンション調整をされています。右のL金具には秤を引っ掻けるだけです。スポークの取り付けにターンバックルを使われています。

木で作られていますのでハイテンションになると撓む気がすると仰っていますが十分実用になっていると思います。上手いこと考えられたなと思いました。

今までに何度か違う方からも写真をお送りいただきました。皆さんうまく工夫されていることが分かります。

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