材料工学の本で勉強する

平易に書かれていると案内書に書かれてありましたので購入しました材料工学の本です。

The Bicycle and the Walkman

約20年前に出版されています。中古本ですが結構な値段でした。前のオーナーさんのKateさんの名前が1ページ目に残っていました。一般書ですが教科書的な扱いのようです。Kateさんは大学生だったのかなと想像しています。

自転車とウオークマンという題に魅せられました。ホイール作りに直接には関係ないのですが自転車の歴史から始まり、スポークの腐食を考察されています。勿論20年前のことですのでウオークマンについても研究されていてとても興味深い内容です。今更学生時代に戻るつもりはありませんが自転車は本当に奥が深いものだと感心しています。

スポークについての学術研究書を出版するなんて驚くばかりです。やはりアメリカは凄いなと思います。

こういった本は文学書ではありませんので文章としましては比較的読みやすいといわれています。しかし私にとりましてはヒマラヤ登山のようなものです。ゆっくりと読み込んでいます。興味がある項目だけで十分と思っています。いつ読み終わるかわかりませんがボケ防止にはぴったりです。

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