Bang for the buck

自転車フォーラムを読んでいましたらこの熟語が出てきました。アメリカ俗語で支払いに見合う価値とあります。面白い表現と思いメモしていました。いつか使えると思っていました。

後輪 823g
前輪708g

本日、このブログ記事に発表いたしましたお客様より次に紹介しますホイールの印象をお送りいただきました。本当にうれしくて何度も読み返しました。

もちろん私が組んだホイールの宣伝になるということもあるのですが、良かったと言っていただきますととても励みになります。

インプレにはタイヤのことが書かれています。使用するタイヤで大きく走る印象が変わります。実際に使われているからこそわかることです。ホイールはロードバイクで一番大切な部品の一つです。ご参考になるかと思います。

手組ホイールファン様

先日ホイールを納品していただきました**です

早いもので購入から2カ月が経ちました。

購入したホイールは現在メインとして使用しています。

まず全体の感想ですが、非常に満足しております。

今後は他のリムハイトのホイールもお願いしたいと思っています。

今回は46mmのディスクブレーキモデルでしたが重量も1500gを下回り、登りでも軽快に登れますし、平地での巡行も非常に安定しています。

このホイールで初めてチューブレスタイヤを使用しました。まずIRCのFormula pro RBCC 28cを試しましたがタイヤとホイールの相性は抜群です。簡単にビードが上がりますしシーラント無しでもエア漏れもほとんどなく1週間で1bar空気圧が下がる程度でした。

外観もホイールと28cのタイヤはベストマッチだと言えます。乗り心地はチューブレスということもありますが、非常に滑らかでタイヤとホイールが振動を吸収していることを感じます。平地主体のコースやロングライドではこれがベストの組み合わせかなと思います。

ただ峠などの長い登りが続くコースでは28cのタイヤはさすがにもっさり感は否めません。そこでIRC Formula pro S-light25cを履いてみました。

するとこれがまた印象がガラッと変わります。RBCC28cが315gなのに対してS-Light25cは220gと軽量なので当然かもしれませんが、登りが圧倒的に軽快になりました。登りのダンシング時にはホイールがしっかりと力を受け止めて適度なしなりが推進力を生んでくれている感覚があります。

自分はあまりブランドにはこだわらないので、この価格でこの性能なら2~3倍のお金を払ってブランド品のホイールを買う理由は無いな。。。と感じています。

このように私自身非常に満足していますので、友人にも自信をもってこのホイールを勧めています。近々友人から問い合わせがあるかもしれませんが、その時はご対応いただけると幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

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お納めしましたホイールはBang for the buckのようです。良かった。

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