チューブレスタイヤを再度インストールする

ホイールの点検などでリムから外したチューブレスタイヤを再度インストールします。

テンション点検が終わりホイールに再度セットして空気を入れましたが何の反応もありません。

十分石鹸水で下準備をしたにも関わらずタイヤはパンパンと音を立ててふくらんできません。

最初えっ、どうした!と思ったのです。リムをきれいにしテープはしっかり張れているし、どうしたのかなと驚きました。タイヤレバーで痛めたかなとも考えました。

すぐに原因がわかりました。タイヤのヘリ、ビードの部分にシーラントがこびりついています。これが原因です。

シーラントがこびりついている

タイヤを十分きれいに洗いシーラントなどを取り除き新品状態に戻しました。

これで大丈夫です。

きれいにしたタイヤ

石ケン水をスプレーしてタイヤはめてポンプで空気を入れますと一発で膨らみました。成功です。

シーラントを15cc注射器でいれて様子を見ます。うまくいきました。空気を6気圧分入れて1日置こうと思います。タイヤのふくらみから判断してまず問題ないと思います。

 

面倒くさいと思わずにタイヤをきれいにしないと二度手間になることを実感しました。チューブレスタイヤに関してはベテランライダーも意外と初心者的なことをされていると思います。誰でも最初は素人です。参考になればと思います。

 

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