5年前にご注文いただきましたアルミホイールのスポーク替えと、新しいホイール2セット分のリムとハブをお送りいただきました。




ホイールはキンリンの22mm高のリムでシマノ105ホイールを使っています。黒のスポークをシルバーに取り換えます。他のホイールは①シルバーリムを使いハブはシマノのティアグラハブを使うホイールと②H+sonのボックスリムにサーリーのトラックハブを使ったホイールです。
勝手な想像ですが前にご注文いただきましたホイールが良かったのかもしれません。お客様よりまた新しくホイールを2セット作製依頼をいただきました。ありがたいことです。
ホイール作製の際、丸スポークを使う場合はハイテンションに仕上げるときに注意が必要です。ニップルレンチを回した時にスポークも一緒に回ってしまいスポークにねじれが生じます。扁平スポークを使う場合スポークテンションを上げるとスポークのねじれが見えますので比較的作業は楽です。ねじれ防止用としてのスポークホルダーを使います。
丸スポークでは専用のスポークホルダーはありません。スポーク用のプライヤーなどでねじれを止めながらニップルレンチを使ってスポークテンションを上げていきます。この作業には高度な熟練が必要です。価格は丸スポークの方が扁平スポークの1/3と安価ですが作業ははるかに難しいです。ビルダーさんの熟練度は細い丸スポークの扱い方で分かります。過度にCXRAYなどの扁平スポークを勧めるビルダーさんには要注意かもしれません。ホイール注文の際には参考になると思います。
ホイール3セット、それぞれのご希望を伺って組み上がりました。




①5年前にお納めしたホイールのスポーク替え
②シルバーリム、シルバーハブでホイール作製 前後共に28H
③ピスト用のホイールは後輪をJIS組に
ホイールの組み立てにはあまり時間が掛かりませんがスポークのテンション調整には時間が掛かりました。
出来上がり毎に3度に分けて発送しました。喜んでいただけると思います。
