久しぶりにタイヤがパンクしました。ホイールは前輪がクリンチャー、後輪がチューブラーという変な組み合わせで走っています。作ったホイールが沢山ありますので適当に組み合わせています。
クロスバイクが楽なのでロードバイクよりクロスバイクに乗ることが多くなっています。クロスバイクは1,2時間走る分には便利で愛用しています。
今使っているホイールは前輪がクリンチャー、後輪がチューブラーなのでまさかの時の為に予備のチューブラータイヤ、クリンチャー用のチューブとポンプを持って走っています。嵩張りますのでリュックに入れています。
今回のパンクでチューブラーホイールはパンク修理に適したホイールだと再認識しました。前輪はクリンチャーなのでタイヤレバーを使いますが、チューブラータイヤの場合、タイヤを切り取って丸ごと取り換えです。
携帯用のナイフでタイヤを切り取っていますが、ドライバーを差し込んでタイヤを浮かすことでもよろしいです。リムからタイヤを取り外してチューブラーテープを巻いて新しいタイヤをセットすればいい訳で所要時間は20分くらいです。15分から20分でタイヤ修理はできます。
お客様でチューブラーホイールしか乗らない方がおられます。理由を伺いますとパンク修理が楽だからという理由でした。クリンチャーホイールは結構力が必要なので難しく、修理が出来ないのですがチューブラーなら比較的楽に交換できるというわけです。
遠距離を走るロードバイクではパンク修理は必須科目です。パンクは自分で直す必要があります。山の中でパンクすれば大変です。誰も助けてくれません。
お客様はパンク修理ということを重要な選択基準としてホイールを選んでおられます。クリンチャータイヤは力が要るので難しいがチューブラーなら楽に自分で取り換えられるということからチューブラータイヤを選ぶということです。これも一つの方法だと感心しました。