アルミロードを分解して再度組み立てしています。10年以上乗っている自転車です。部品をすべて取り外したフレームはペイントの剥げた部分には百均のマニュキアでタッチアップしてきれいにしました。
TNIのアルミフレームはお勧めのフレームです。このフレームは硬いという人もおられますがそれはホイールで工夫できます。それよりもヘッドパーツの圧入から自転車の組み立てをすべて勉強できるフレームです。溶接部分が目立ちますが必要十分性能で特に安価な値段が素晴らしい。
きれいにしましたパーツを取り付けて再度組みあがていくのですが締め付けトルクの確認などはシマノのマニュアルを見直してやることにしています。ベテランのメカニックさんなら必要ないかもしれませんがやはり安心安全を期すために最終の仕上げに於いてトルクレンチで締めてトルクを確認しています。
こんな時に参考になるのはシマノのディーラーマニュアルです。このマニュアルは簡潔、適格、誉め言葉がいくつも並んでしまう、 読んでいて飽きない よくできた参考書です。