ゾンダ後輪ホイール分解の記事を書きました。正直言いましてハブは意外と重かったのです。
以前ゾンダを購入しました時の記事を書きましたがこの時は分解しないで台湾ハブとほぼ同じ重量で計算しましてリム重量を算出しました。ざっくりリムは500g前後だろうという記事ですがリム重量はほぼ合っていました。
驚いたのはハブの重量です。軽量しますと293gと予想外に重かったのです。ノバテック、バイテックスなどの台湾製ハブは
おおよそ230g前後ですのでゾンダハブの重さはびっくりしました。
よく使うハブの中で重いハブはシマノハブです。ミケハブもよく使います。シマノハブは360gほどあります。ミケは295gと重量があります。
今まで重いハブですがという枕詞付きで説明していましたハブですがなんとなく援護射撃を得た感じがあります。軽いに越したことはありませんが重いハブもいいものです。気にしないで使いましょう。
アルミホイールのベンチマークと言われるカンパのゾンダハブは軽いハブではない。つまり中心部の重量は回転には大して影響していないと考えます。もちろん車のばね下理論と同じ考えでホイールが軽いことはいいのでしょうが必ずしも軽いホイールは走るホイールではないということが言えるのではないかと思います。ゾンダのハブは重い。この事実はとてもインパクトあります。