完組ホイールのスポーク調整依頼

キンリンXR31T/RTリムで作った手組ホイールをご注文いただきましたお客様から手持ちの完組ホイールの調整依頼を受けました。

お預かりホイールは32穴3クロス組のオーソドックスなホイールです。

前輪1183g 3クロス組 スポークは2mmの丸スポーク
前輪935g 3クロス組 スポークは2mmの丸スポーク
前輪スポークテンショングラフ 振れのないホイールですがスポークテンションが揃っていない  
後輪スポークテンショングラフ 振れがなくてもスポークテンションがバラバラでは駆動効率が下がる

ホイールをお預かりしますと先ずはスポークテンションの状態を調べます。データをグラフ化しますと対処がしやすいです。

グラフを見るとよくわかります。各スポークが適正に調整されているかを可視化するとホイールの状態がはっきりします。

ホイールのフレはしっかりと取られています。しかし各スポークのテンションがバラバラでは前にすすむ駆動力が正しく伝わりません。均一にスポークが張られていてこそロスなく進みます。スポークを調べて正しく対処すればイイホイールになります。

前輪スポークの張りが均一なら振れが出にくいという利点があります
スポークの張りが均一なら駆動効率は上がります

納品後、次のメールをいただきました。

「日曜日に中距離ライドに行ったのですがいつもよりも疲れが残りませんでした。テンションが揃っていることの違いを幾らか知ることができました。」均一のスポークテンション効果が出たようです。

ホイールは見た目では性能はわかりません。

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