スポーク交換でホイールの剛性アップ

約2年前にご注文いただきました定番ホイールの36mm高28mm幅前輪20H後輪24Hがシュータッチするようになったというご連絡をただきました。

温いと難じるようになったホイールです

最初にお納めしました時は快調に乗られていましたがブレーキ面がこすれるようになったようです。言い換えれば乗り手のパワーがついたと考えられます。日頃の練習の賜物です。

ホイールの対策案としてスポーク替えの提案をしました。

スポークを取り換えました

現状スポークはピラーのウィング21を使い後輪ドライブ側のみCX-Sprintです。新しいスポークは前輪を左右CX-Sprint、後輪ドライブ側にはコンペティション、後輪反ギア側にCX-Sprintの組み合わせです。全体としては20gほど重くなります。これだけでホイールの性能はガラッと変わります。

お客様からご感想をいただきました。他にディスクホイールもご注文いただいていましてそのホイールとの比較です。何事も比較すれば変化が分かります。しっかりと剛性が上がったのを感じていただいたようです。以下メール文です。

剛性アップ感じることができました。前のはたわんでいましたが、今回はホイールが立っている印象で特にフロントの支えが効いていて前荷重がしやすくなりました。discの方はフロント24本wing21でそれに近い印象です。

CX-Sprintx20本とウィング21x24本がほぼ同じ印象です。スポークで剛性が変わります。日頃ホイールに不満があれば先ずはスポークを交換するのはコスパが良いと思います。

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