7月になって立て続けにチューブレスレディーホイールのパンクが続きました。テープが破れるリム打ちパンクでした。
①テープを貼り替え
②タイヤをきれいにする
③シーラントを入れる
チューブレスレディーホイールは少なくても3つの作業をこなさないといけません。どの作業も大切です。一つでも手を抜くとうまくいきません。
今回2本パンク修理を行いました。どのホイールも3項目に注意してやり替えました。2本ともうまくビードが上がり修理は終わったのですが1本はうまくいきました。しかしもう1本は1日経つと空気が漏れて2気圧になってしまいます。
また一からやり直しです。タイヤを外して、シーラントを抜いて、テープを貼り替えます。
3つの手順を守って作業します。バルブも変えました。ビードが上がり空気を入れて一日置いて見ました。
空気圧を測りますとまた2気圧に減っています。
きれいにテープを貼っていますので考えられるところはタイヤのシーラント滓が原因と考えました。もう一度きれいにタイヤをほとんど新品状態になるまできれいにしました。
また空気を入れて一日様子を見ました。
やはり2気圧に減っています。
もうバルブしかないと考えました。新しいバルブを入れてやり直しました。果たして今度はうまくいったようです。空気圧は6気圧入れて5.2気圧に減っています。これなら妥当なところです。
3回目でやっとうまくいきました。新しいバルブでもうまくいかないときがあります。
そんなときはバルブを疑うことも必要です。
チューブレスホイールは本当に大変です。私は性能のほうを優先しますのでチューブレスタイヤを使っていますがクリンチャーに戻られる方が多いのはよくわかります。うまくいかないときはバルブです。