ニップルレンチについて

ニップルレンチはとても大切な道具です。いろいろ使ってみました。それぞれ好みがありますのであれこれ言うのはどうかと思いますが使いやすいレンチの話をしたいと思います。

いつの間にか数が増えてしまいました。
扁平スポークにはDTのレンチとスポークホルダーの組み合わせが使いやすいです。

最近はDTのニップルレンチを使っています。今まではピラーのレンチがメインでしたがDTのレンチは使いやすくてとても気に入っています。

扁平スポークを使うときにはスポークホルダーと一緒に使えばとても楽に作業ができます。

DTの組み合わせはとても使いやすいです。流石にホイールメーカーの品物ですのでよく考えられています。

パークツールのレンチです。頭の部分を切り取っていますのはスポークに添いやすいように切り取っています。

パークツールのニップルレンチ3種類持っていますがほとんど使いません。理由はニップルを2方向で支えて回しているからです。この2面式ではニップルをなめて、潰してしまうことが多いのでほとんど使いません。大きく力を入れないときは簡単にニップルを回せますので序盤の作業には使いますが力を大きく加えるときには不向きのレンチです。

やはりニップルを3面、4面から力を加える方式でないとダメです。

ピラーのレンチとスポークホルダー
サピムのレンチ

その点DT,ピラー、サピムのレンチは安心のレンチです。購入されるなら3面。4面で支えるタイプを勧めます。このタイプでないとニップルをつぶしてしまうことになります。長く使うものですのでここはいいものを使うべき道具と思います。

パークのレンチは軽くニップルを回すときにはニップルにはめやすいので手軽ですが大きく力を入れるときには3面、4面のレンチを使うのが良いかと思います。

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