昨日お客様よりご連絡いただきました。いろんなアイデア、情報のやり取りをしています。超ベテランのライダーさんです。もちろんご自分でバイクを組み、ホイール組をされる方です。経験豊富な方のご注文で驚きましたがホイールのオーダーいただきました。2セットもご注文いただいています。
お納めしましたホイールはDTのRR411リムで作りましたホイールとキンリンのXR31T/RTを作らせていただきました。他にもたくさん保管する場所がない(ご本人からのお話です)くらい沢山お持ちのようです。
今回、写真とは別にいいアイデアを教えていただきました。
いつも行かれているショップの店長さんがレベルの高いメカニックさんのようです。
チューブレスホイールのテープ貼りの方法ですが一度テープを貼り終えてからクリンチャータイヤで空気を入れて一日置いておくと良いとのことです。この方法でテープをなじませるのです。
なるほどと思いました。
クリンチャーチューブでテープを一度押さえ込んでから再度チューブレスタイヤをインストールするというやり方はナイスアイデアです。時間はかかりますがうまくテープを押さえつけることができます。
テープ貼りは自転車乗りの必須科目です。テープ貼りがうまくいかない方にお勧めです。特にDTのアルミリムは梨地仕上げですのでざらつき感があります。なかなかうまくいかないことが多いのですがこの方法ならしっかりと張れるような感じです。
私は試したことがないのですがうまくいきましたら教えてください。