お預かりしました中華カーボンホイールは再度調整いたしました。
前輪のスポークが少し長めだったのでカットが必要か迷ったのですが一度ニップルを締めなおしてみると大丈夫のようでそのまま締め増しを行いました。
後輪も取れたニップルを新しいものに変更しつけなおしをするだけです。スポークテンションの締め増しを行い適正な値になるまで調整しなおしました。
簡単に振れを取るだけではすぐに終わる作業ですがスポークテンションをすべて点検しながら作業を進めるので結構時間はかかります。

ニップルが回りにくいのでほんの少しですがオイルを注しています。この辺りの注意は大切です。スポークは扁平スポークですのでスポークホルダーは必要です。スポークのねじれを防ぎながらの作業です。
テンションメーターで数値を確認しながらの作業です。面倒なことをやってるなと思われる人もあると思いますが急がば回れでゆっくりですが着実に仕事ははかどります。
数値で見るとどのくらい回せばよいかがわかりやすいです。私は神の手を持っていないのでメーターが神様です。
仕上に緩いロックタイトをひと注ししています。ロックタイトは邪道という人がいるようですがそんなことはありません。場所場所にあったものを使えば良いと思います。
前輪のテンション
作業後の前輪スポークテンション
後輪のテンション
作業後の後輪スポークテンション
スポークテンションを適正値に上げました。3時間ほどで終了です。ホイールは見た目は変わりませんがスポークのゆるゆる状態から正しい値に仕上げています。