チューブレスタイヤをインストール、コツを共有

お客様とは手紙やメールで技術的なことをシェアすることが多いです。 中でもチューブレスタイヤについては簡単そうに見えて厄介なところが多いように思われます。

 

テープはどこの何々がいいとか情報を交換しています。アマゾンでテープを1万円以上使ってしまったとおっしゃった方もおられます。皆さん結構失敗を繰り返しておられます。

 

チューブレス用のポンプを買われた方も多いです。やっぱり専用道具は力を発揮します。

チューブレスようにタンク付きを使っています

今回テープ貼りなどのコツをわかりやすくまとめていただいたメールいただきましたので情報を共有出来たらいいかなと思います。

しわがあるとダメ
ピッタリと貼る

以下メールの内容です。

今回の体験で学習できた点についてお送りします。
参考になったのmasaさんからの手紙、Youtubeでチューブレスタイヤの取り付け方。

結局、リムテープは3回位貼り替えました 笑
1)リムテープを貼る前にアルコールでリム面の脱脂をしっかりやる。
2)リムテームを貼った後にテープの両サイドをウェス等で押さえつけながら
しっかりリム面に定着させる。
3)バルブ用の穴あけは慎重に、キリを使って開ける。
4)バルブ取り付け後は止めボルトをしっかり締める。
 後でシュワルベのバルブをゲットしました。
 こちらのほうがリム面に接着する樹脂の台座のようなもので、リム面に
 密着しやすいかも。
5)タイヤを嵌めて空気入れるもビードがリムの窪みにうまくセットされてないと
 ビードが立ってくれず、購入したインフレータで一発解決しました。
 いざというときの保険になります。
6)空気を入れた後、自然に空気が抜ける状態を確認して、シーラントを少量
 注入、再度空気を既定値まで入れ、入れた後、バイクに取り付け、数キロ
 試走、これから空気が抜けない状態を1日監視してライドに出かけました。

こんな感じです。

 

貴重な体験を踏まえてわかりやすくコツを教えていただきました。参考になると思います。

役に立つ情報はシェアしたいものです。

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