タイヤの空気の漏れはバルブを疑う

チューブラーホイールを組み替えましたのでタイヤも新調いたしました。

タイヤはヴェロフレックス カーボンです。

ちょっとお高いタイヤですがロードバイクで一番手軽で簡単にアップグレードできる方法はタイヤの交換です。

ヴェロフレックス カーボンを新調

タイヤをとりつけ空気を7気圧入れて様子を見ました。約2時間後に触ってみますとタイヤがへこんでいます。これは少し変です。タイヤが不良品なのかな?購入して半年もたっているので返品もできないしと思いましたがおそらくバルブが原因だろうと調べてみました。

 

コア外しでバルブコアは簡単に外せます。外せないタイヤもありますがちょっとお高いタイヤはほとんどはずせます。

パンクしたチューブから取り外して保管していたコアに取り換えてみます。取り換える前に水道管の漏れ止めに使うテープをほんのすこし使いぐるっと1~2回ほどまいてもとに戻します。これは念のための作業です。

 

タイヤの空気の漏れがひどいときはバルブを疑っています。

バルブコア交換後、空気を7気圧に入れ直して一日置きました。果たして空気は少し減っています。一日前の7気圧から5気圧に変わっていました。これなら通常の減りです。

 

チューブレスタイヤをインストールしてビードがうまく上がったのに空気が漏れるときがありますがこんな時もバルブが原因であるときが多いです。バルブコアと交換するとうまくいくときもあります。

チューブレスタイヤの場合はテープ貼りが大切ですがバルブのチェックも必要です。チューブレスの場合結構調べるところが多いので慣れと経験が必要です。

 

このブログはベテランの方々には笑うような話が多いのですが誰でも最初は初心者です。私もいつもいろんな方から教えていただいています。いい話はシェアしたいです。

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