再度、テンションメーターについて

ブログを書いていますと読まれた記事について興味を持たれた話題などがキーワードとしてこちらではわかります。

テンションメーターについて読んでいただいている方が多いので私のブログの中では注目度が高い話題のようです。

 

ホーザンさんのホームページを検索しました。

C-737  ホーザンHPより

TM-1  ホーザンHPより

ホイールビルダーには必需品のテンションメーターについて調べたところ次のQ&Aが載っていました。

以下、ホーザンさんが出されているQ&Aです。

Q.C-737 スポークテンションメーター の校正を依頼したい。

A. C-737の校正は、検査費用が本体新品価格に近い価格となるため通常は受け付けておりません。ご了承ください。

Q.C-737 スポークテンションメーター はプレーンスポーク以外でも使用できますか?

A.本製品はプレーンスポーク専用のテンションメーターのため、バテッド・スポーク、エアロスポーク等はご使用いただけません。

Q.TM-1 スポークテンションメーター の校正を依頼できますか?

A. TM-1の校正は受け付けておりません。申し訳ございません。

TM-1については私もホーザンの方に電話して確認しています。校正はやっておられません。びっくりしたのはホーザンのC-737です。校正する代金が本体価格と同じくらいの代金になるので通常は受け付けていないそうです。

こうしてみると販売はするがあとは面倒みませんいうところですね。     高価なC-737がプレーンな丸スポークしか使えないというのはがっかりです。

まあぼやいても仕方ないですね。ではどうしたらいいのでしょう?

 

解決策

 

1.どこか校正してくれるところを探す。

2.自分で校正して校正表を作る。

自作校正器

3.そのまま使う。

 

1について 私は校正を承っていますので時々ですが校正依頼の連絡が入ります。

2について ご自分でやってみようと思われる方もおられるようです。市販部品を集めて作るだけです。内容はブログに書いています。お勧めします。

3について 私が何度も言うほど気になる話題ではなく乗る人と作る人の思いは違うのでしょう。

ホイール作りの情報を発信しているものとして①②の方が増えてくれればいいなと思っています。

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