パークツールのテンションメーターをうまく使うアプリがあるのをご存知でしょうか?
パークツールのホームパージにアクセスしますと簡単に使えます。誰でも使えるようになっています。英語で説明ですが難しくありません。
使ってみてパソコンを横においてデータを入力するのはとても面倒といえます。スポークの1本1本を計測しながらですのでこのデータ入力は厄介といえばそうなのですが数値化してテンションを上げ均一化を行うにはとても有効なツールです。下図がこのアプリです。
このブログで何度も書いていますので、またもや感がありますが数値化してグラフにする.これがとても分かりやすくいい方法と思います。
ホイールはテンションが揃っていなくても振れ取りができます。振れもなくさあ出来たと思ってもスポークのテンションが揃っていないとすぐに振れが出てきます。また緩いスポークは折れたりします。これもテンションが揃っていないのが原因です。強く張っているスポークの隣は緩いスポークです。これを平均にすることです。
私のホイールはスポークテンションの偏差5%以内を目標としています。この数値はなかなか出すのが難しいです。