今持っているスターラチェットハブの写真です。

4点すべてスターラチェット方式のハブです。手持ちの種類も少しずつ増えてきました。元々スターラチェット方式のハブはDT Swissの製品ですが、製法特許の期限が切れてからはいろんなメーカーから販売されるようになっています。
工学的にはスターラチェット方式の方が爪式より優れているようです。しかし今までは特許がありましたので他社は作ることができませんでした。DTのホームページを見ますと特許に守られていたDTハブも最近では進化版が出ています。しかし基本的な構造は変わらないので通常のスターラチェットタイプで十分な性能を得るのではないかと感じています。
DTハブはメンテの仕方をホームページで公開しています。このようなフォローがあればユーザーは安心します。信頼できるメーカーだと大いに感じています。
残念ながら昨年の7月より日本ではDT製品をヨーロッパのセラーから購入することは出来なくなっています。日本の正規代理店から購入すればいい話なのでDT製品が買えないという訳ではありません。但しDTハブはとても高価です。
一杯のコーヒーが300円の時代に店のメニューに高いがうまい!と書かれた一杯1000円のコーヒーを出す店が心斎橋にありました。これは試さないといけないと飲んでみました。果して味音痴なのか味の違いがわかりませんでした。
最近増えたスターラチェット方式のハブは300円のコーヒーかなと個人的には思っています。高くなくても300円のコーヒーはそれなりにおいしいコーヒーです。