56mm高30mm幅カーボンホイールの印象記

8月6日に記事にしています56mm高30mm幅のカーボンホイールの印象をお送りいただきました。当ブログの宣伝になるのが目的の一つですがこの印象記は56mm高のリムを使えばこのような結果を得られるということで参考になることは多いです。

ブエルタが始まって3日経ちますがどの選手のホイールを見ても50mm前後のリムを使っています。今回の56mm高のリムはもう平地用だけではないようです。

ホイールはリムが7割と言われています。残り3割でスポークの選択、ハブの重要性が決まってきます。リムの剛性で性能が決まるので今回のインプレは参考になると思います。

後輪837g
前輪739g

以下原文でお客様より了解を得ています。

作成して頂きましたホイールを使用致しました。

交換前はフルクラムのレーシング700DBを使用しており、実測で1704gありました。リムテープ分まで考慮すると約150g軽量化されているので、さぞかし漕ぎ出しは軽く感じるのかと思っておりましたが、正直よく分からなかったです

その後、直線になった時に「やっぱり速いかも」と思う所が何度もありました。しかし終わってみたらただの追い風だったという事が今まで何度もありましたので、あまり期待せずに淡々とペダルをこいで予定のコースを走り終えた途端、タイムを見てびっくり、あっさりと自己ベストを更新していました。

Stravaのタイムを見たら、平均速度が4%上がっていました。

4年間色々試してほとんどタイムが変わらなかったコースがあっさりと更新されて、やはり速くなるにはタイヤかホイールの交換と言われている事が理解出来ました。

おそらく上級者になればこのホイールの評価も上手に言語化出来るのでしょうが、上手く表現出来ずに申し訳ございません。

これからもこのホイールを大切に使用したいと思います。機会がありましたら、別のホイールも依頼したいです。

Stravaでとる客観的なデータはよくわかります。4年間更新できなかったタイムがあっさり更新できたことに驚かれたようです。上手い言葉でインプレいただくよりはデータは正直です。先ずはタイヤに投資していただき次に新しいホイールを試していただくと良いかと思います。期待以上のホイールで良かったです。

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