シマノWH―RS100後輪ホイールを購入

シマノの低価格ホイールWH-RS100後輪を試しに買ってみました。

とてもきれいなパッキングでした
後輪1143g 軽くありません

リムブレーキのこのホイール、ディスコンになる前に買っておこうと思っていました。はっきり言いまして今しかないと思います。自転車の流れはディスクブレーキに大きく動いていますので買うなら今です。もうすぐディスコンになると思っています。ハブ一つ買う値段でホイールが買えます。

価格的にはカップアンドコーン24Hハブをリムとスポーク付きで買うような感じです。クロスバイクなど普段履きで楽しんで、それからばらして新しいホイールを作るというのも面白いアイデアです。

シマノのカップアンドコーンハブは新品の時よりも使い込むことでハブの回転が滑らかになるようです。いわば育っていく感じです。ハブのあたりが出てからこのハブを使ってカーボンホイールを作るという使い方ができます。つまり2度楽しめます。こんな素晴らしいホイールはなかなかありません。

先ずスポークテンションを調べてみました。

グラフにしますとよくわかります。詳しく見ますとハイテンションで作られています。振れはありませんがスポークテンションのバラつきは結構あります。これは価格から考えて仕方がないと思います。振れはよく取られていますので見た感じはきれいに回るホイールとなっています。

スポーク径 2mmの丸スポークです

スポークは2㎜の丸スポークを使われています。ホイールの剛性はスポークの総面積に比例しますので24本の少ないスポークながら面積的には十分で剛性は高い作りです。重い人にも対応できます。

このホイールのスポークテンションをグラフにしました。次の通りです。

購入時はとてもハイテンション、フレはありませんがテンションのバラつきがあります

残念ながら強弱強弱という形で組まれたホイールは振れが出やすいです。コスパがよく、走るホイールですがスポークテンションが均一でないためしばらく乗り続けますと振れが出てくるホイールです。これは価格的に仕方がありません。何もかも要求するのは無理なことです。購入後、均一にテンションを張りなおしますとこの弱点を解消することは簡単に出来ます。

一度ストレスリリーブを行いますとテンションが大きく下がりました
最終的にテンション調整をおこなったグラフです

リムはオフセットリムを使われていますので左側の非ドライブ側テンションはとても高く優秀です。ハブ、リム、スポークとすべての部品が重いのですがこれは逆に考えますと剛性が高いということです。

結論です。

スポークテンションはバラつきがあります。しかし普段使い、通勤用とか軽さを要求しない場面で使うには最高のコスパを得るホイールと思います。ハブの値段でリムとスポークがついてくると思えばお得です。おまけに十分な性能を持っています。ロングライド用には硬いとか、乗り心地に関して文句を言わなければ価格面ではこのホイールに勝負できるメーカーはありません。買うなら今しかないと思います。ただしスポークの再調整は必要です。

“シマノWH―RS100後輪ホイールを購入” への4件の返信

  1. 最近WH-R501の24hハブをCX22で組み直して軽量チューブラーホイールにグレードアップする、みたいなことをトライしてました。
    自分の体重では14番のスポークでは激坂で踏み負けるので13番に変更、そしたら今度は走行後にリムとニップル間に亀裂があるのを見つけ計画断念となりました。
    鉄下駄のリムって重いですけど、ちゃんと意味があってバランスを取るためにそうしてるんだなぁと実感できました。

    1. コメントありがとうございます。
      リム穴の亀裂はスポークテンションのバラつきが大きい場合によく起こります。テンションの均一化はいかがでしたか?
      14番、13番の使い分けができる方なので余計なことですが...
      ニップルワッシャーを2枚使ってリム面を強化する手もあります。
      いろいろ楽しめる24hハブが安価で手に入りますのでもう一つ買おうかなと思っています。

      1. ご返信ありがとうございます。
        スポークテンションは均等に揃えたので、ドライブ側が均等に全部亀裂入ってました(笑)
        TM-1の校正不十分でテンションかけすぎもあったかもですが、何より設計マージンが足りなかったのだと思います。ワッシャーで強化する方法もあるんですね。

        ブログに書いてらっしゃるように、少スポーク&リーズナブルカーボン手組みホイールとか作れそうで、色々楽しめそうなハブですよね。

        1. DTのRR411リムにはワッシャーが付属しています。ワッシャーがリム強化が出来ることを教えてくれています。
          CX22は台湾のキンリン社製ですのでアルミ自体は強化されたアルミのようです。リムには剛性があると思います。
          均等に亀裂が入っていたということでしたらスポークテンションをかけすぎだったかもしれません。
          TM-1の校正をされたらいいですね。安価なクレーンスケールは意外と正確です。校正器をお勧めいたします。
          ブログを読んでいただきましてありがとうございます。

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