36mm高28mm幅リムを使ってディスクカーボンホイールを作製しました。
![](https://i0.wp.com/tegumi.site/wp-content/uploads/2021/11/DSC05166.jpg?resize=525%2C349&ssl=1)
何度もこのブログで紹介しています定番リムを使っています。
36mmの高さ28mmの幅は登りに強く空力の援護も得られる用途の広いリムです。平地走りがメインの方はもっとリム高のある方を選ぶのも良いかと思いますが登り優先をメインに考えられる方には良いリムかと思います。
ハブはTNIのREVOハブを使っています。このハブも輸入元のトライスポーツでは今のところ在庫がないそうで私の手持ちだけになってしまいました。コスパの良いハブなので早く再輸入されたらいいなと思います。
スポークはメーカーをミックスしました。前輪はブレーキ側、後輪はドライブ側に少し太いスポークを使います。ホイールメーカーの製品を観察しますとスポークの太さを変えることで剛性アップを行っています。昔から行われてきた手法ですが良いアイデアと思います。
前輪 左ブレーキ側 ウィング21 右非ブレーキ側 サピムCX-RAY
後輪 右ドライブ側 ウィング21 左非ドライブ側 サピムCX-RAY
このようにスポークの太さを変えることで剛性をアップしています。
![](https://i0.wp.com/tegumi.site/wp-content/uploads/2021/11/DSC05164.jpg?resize=525%2C349&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/tegumi.site/wp-content/uploads/2021/11/DSC05165.jpg?resize=525%2C349&ssl=1)
スポークのテンションは出来る限り均一し、振れは最小になるようにします。
ホイール作りの一番大切なところをしっかり押さえることが大切です。
このホイールはブティックブランドの約1/3の価格です。では性能が1/3なのかといいますとそんなことはありません。今までのお客様のインプレが参考になると思います。ご興味ある方はブログよりご連絡ください。