36㎜高カーボンホイールを作製、続き

カーボンホイールのインプレをいただきました同じ方より2セット目をご注文いただきました。

リムは前回と同じ穴なしリムです。ハブは今までご使用のハブをお送りいただいてのオーダーです。前回と違うのはスポークがCX-RAYからコンペティション黒に変わったことです。

前輪657g コンペティション黒ラジアル組

後輪850g コンペティション黒2クロス組

前輪はラジアル組、後輪は左右2クロス組のオーソドックスな組み方です。スポークは手組ホイールの標準と言われるDTコンペティションです。

作製の留意点としては、いつもこのブログに書いていますがスポークテンションの均一化することです。

左に0.2mmほどずらせています

後輪リムはタイヤをインストールしますとスポークのテンションダウンと共にリムは右に寄りますので最初から0.2mmほど左に寄せています。あとはブレーキ側で調整をお願いしています。

スポークテンションはほぼ前回と同じテンションです。

前輪 657g 後輪 850g 前後1507g

 

前回オーダー分 CX-RAY使用の場合

前輪 607g 後輪 803g 前後1410g

 

約100g違います。

 

この差をどうとらえるかです。インプレを聞かせていただければ後に作られる方の参考になると思います。

前回分のインプルは私も大いに勉強させていただきました。今回も楽しみです。

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