36㎜高カーボンホイールのインプレいただきました

最近お納めしました36㎜高28mm幅のカーボンホイールのインプレをお送りいただきました。ご紹介したいと思います。ホイールの内容は

サピムCX-RAY使用 607g
サピムCX-RAY使用 803g

穴なしリムです

リム AR36 20/24h

ハブ ノバテックA291SB/F482SB 20/24h

スポーク サピムCX-RAY 黒

ニップル ブラスニップル 黒

重量は前輪607g 後輪803g 前後1410gの軽量ホイールです。

 

以下お送りいただきましたインプレです。ご参考になればよいかと思います。

 

新ホイールのシェイクダウンしてきました。

 

タイヤはGOOD YEAR EAGLE F1クリンチャー(205g)+シュワルベ軽量チューブ(65g)という組み合わせで40㎞ほど、いつも走るコースに出発。

 

新品ホイールの最初の「カンカン」というスポークのなじむ音!に感動しながら堤防の坂道を300m程ダンシング。軽くてどんどん進みました。

プラシーボ効果は人一倍あると自覚していますので、感覚ではなく帰宅後にデータで確認しました。

するとNP200Wで(ここ1か月はこれくらい)変わらずですがアベレージ速度が2.5㎞/h速くなっていました。

走行中の感覚では35㎞/h~の維持が全然違いました。(いつも35㎞/hの場所 280W~320Wを維持で39㎞/hを維持!)

今日は、漕ぎだしの軽さよりも巡航速度の上昇の方が印象に残りました。

いつも走る二ノ瀬峠は冬季通行止めのため春までタイムアタックはお預けですが今から楽しみです。

前のキンリンホイールセットとの違いは、リム重量-130g(前後)タイヤがシュワルベPRO1Evoチューブレス275g+シーラント30gなので-70g(前後)ですので、ホイール周辺部分の重さ-200gと空力向上の効果は大きいと思います。

 

最後に、今までカーボンホイールを敬遠した最大の理由であるブレーキ性能ですが、

今日は、晴天のこともあり全然気になりませんでした。(カーボンホイール独特の音は知人とのライドで慣れました)

また、たくさん走って報告します。

 

この日のライドでは「1300Wでスプリントしましたが全然問題なしです」とご連絡いただきました。

 

注)

  • キンリンのホイールはXR31T・RT 20/24h CX-RAYスポークです。3年前にお買い上げいただきました。今回で3セットめです。
  • シェイクダウンは慣らし運転のことです。
  • ちなみにオーナー様のバイクはスペシャライズドAllezスプリントです。体重は172cm75㎏と教えていただきました。

 

体力的に劣る私には感じ取ることのできない印象を詳しく教えていただきました。同じホイールを作られる方には大いに参考になると思います。感謝です。

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