キンリンのXR22T/RTを20本届きました。場所がいりますのでこのくらいの数しか発注できません。
今までのキンリンのリムはつやがありましたが今回のリムはマット仕上がりでつやがありません。落ち着いた雰囲気です。実はこのつやなしリムは初めての発注です。
通常のキンリンのつやありリムとは違います。DT RR411の梨地リムとも違いおとなしい雰囲気です。なんとなく高級感があります。つやアリのほうが440gですので今回は少し重くなっています。その分剛性も高いと思います。何事も一徳一失です。
普段よく話すメカニックさんから教えて頂いた情報では日本のサイクル事情はガラパゴス状態で世界のロードバイク事情とは少し違うようです。
最近でこそディスクホイールが増えてきていますがまだまだリムブレーキの人が多いと思います。ワールドサイクルチームのユンボ・ヴィズマのバイクはDURAのリムブレーキホイールを採用されています。
メーカーの戦略としては皆さんディスクに替えていただいて新しい需要を作り出していきたいでしょうが世界のトップ中のトップチームがリムブレーキ採用ですのでホイール事情はまだまだ混沌とするのでしょうか。
話がそれてしまいました、届きましたXR22T/RTのリムは剛性があり登りにも使えるホイールとしてお勧めしています。10万円以上のホイールと十分対抗できるホイールが3万円台で作れますのでいいリムと思います。