8月にカーボンホイールをお納めしました方より連絡いただきました。
私にとってこのようなインプレはとても勉強になりますがカーボンホイールの購入を検討されている方にも大いに参考になると思います。ブログ記事にさせていただくことをお願いしましたら直ぐに快諾いただきましたのでご紹介いたします。
本日、ホイールとタイヤ交換後、初めて70キロほど自転車に乗る事が出来ました。性能の高さに感激致しましたので、インプレ兼ねて、メールさせて頂きました。
タイヤは最終的にチューブレスにしました。クリンチャーとチューブレスを何度か履き替えての結論です。
タイヤ交換の施工性、パンク時の対応等、色々悩みましたがチューブレスの乗り味が気に入ってしまいました! パンク時の対応を妄想、シュミレーションして準備しました。 **さんがブログに書いてあった、トレードオフですね。何事も。
前輪にはめたタイヤの個体差で、空気が僅かに漏れて、一晩でペシャンコになってしましますので、シーラント入れました所、ピタッと止まりました。後輪もパンク対応としてシーラント入れました。しかしコンチネンタルgp5000TLは手強いですね!初めはココロ折れて諦めました(泣)
チューブ交換もした事の無かった僕が、この一か月でタイヤ交換も覚えました。チューブ噛んだまま空気入れて破裂したり、怖さも覚えました(^^;;
肝心なホイール装着後の感想なのですが、
まず思ったのが、「軽ッ!」「速ッ!」です!
この一ヶ月は家の周りを数キロ、タイヤ交換してはグルグル回っていました。
純正品のアルミホイールが約1950グラム、カーボンホイールが約1600グラム、350グラム減ですが重量以上の転がりの良さが実感出来ました。これは適正なスポークテンションの恩恵が大きいのではと思いました。早く長い距離を乗りたくてウズウズして本日やっと朝から走ってきました。
時速30キロに到達するのが早く、維持も楽ですし感覚的には今までの2割減位の出力で走れます。
これは、自分が早くなった錯覚を覚えます。ですが完全にホイールの性能です。今まで平坦な道路で35キロ出ませんでしたが、今日はあっさりと35キロ出てしまい、一人でニヤけてました(笑) でも、35キロ巡航は数分間で終了ですけど(*_*)
登坂も確実に違います。いわゆるギア1枚、2枚残せるって事でしょうか。斜度12%をダンシングで登ったのですが、凄く楽でした。振り返って考察すると剛性が高いから?かな?と思いました。足の出力をしっかり路面に伝えてくれている感じでしょうか。
今日ではないのですが、風が強い日は要注意です。 煽られます。横風にフロントもっていかれます(^_^;)
最後に、こんな素晴らしいホイールを製作して頂きまして、本当ーに有難うございました!(^^) そして新しい自転車の魅力を再確認出来ました。
以上、ニヤけの止まらないおっさんライダーからでした!
このようなメールをいただきますと私にとって大切なお客様ですがそれ以上に仲間が増えた感じがいたします。感謝とともに3cheersのエールをお送りしたいです。