お客様から教えていただいた事柄でとても参考になったことはサイコンアプリ「Strava(ストラヴァ)」を使ってホイールを評価するということです。
ストラヴァHPより
自分の乗り方に合っているかとかどの走り方を改善すればよいかとか数値で比較すれば改良点が明確です。
平地、緩い坂では好結果なのに登りでは今一つの結果の時はホイールの剛性が足りないとアドバイスをいただいたことがあります。
後輪スポークを太くしたことで改善したことをブログに書かせていただきました。
この時アドバイスをいただいたもとになったデータはサイコンアプリを使用してのデータ比較です。
平地、緩い坂、きつめの坂を一定のパワーで走り比較していただいたデータはとても有効でした。
データ比較ですが天候に影響されることが多いです。一番影響受けるのは風ですがこれは回数をこなすことで平均値がでます。
データをためて比較すると予想外の結果が見ることができます。32hの鉄下駄ホイールが意外な力があることが分かったり、エアロスポークの効果が思いのほか少なかったりという結果が分かります。
FTP値の低い私ですが低いなりにデータを集めるとホイールの改良に生かすことができます。もちろんFTP値の高い人に乗ってもらうのがいちばんわかりやすいことですね。