写真を見てかっこよく1万円台の超格安なのでフルクラムRACING SPORTを購入しました。
重量は見た目とは違って重いホイールです。どうも入門用のホイールのようです。
フロント824g、リア1079gと少スポークホイールで考えると重いホイールです。
内容は
フロントスポーク 2mm ストレイトプル ラジアル組
リア 24h 2:1組
左 2mm ストレイトプル ラジアル
右 2mm jベントスポーク 3クロス組
ニップル 前後ともにブラスニップル
フロント18h、リア24hの組み合わせです。リアは2:1組なのでリアのスポークテンション比率は左が高いと予想していましたが思っていたほど高いテンションではありません。しかし低いというわけでもありません。
フロント18hテンショングラフ
リア24h2:1組テンショングラフ
スポークは前後ともに2mmストレートの太いスポークです。前輪は18本、後輪は24本ですので剛性が足らないのではないかと考えますがスポークが太いので剛性は十分高いと考えます。
スポークテンションはグラフの通り悪くありません。センターはしっかり出ています。
後輪左スポークテンション対右スポークテンションの比率が約55:100の比率は2:1組で済んだ場合では非常に低い比率です。通常は70:100くらいの比率で仕上がるのですがこの低い比率はハブのオフセットに帰来しています。
ハイトゲージでハブを実測しましたら左フランジからセンターまで、右フランジからセンターまでの幅を計測しますと左47.3m、右13.2mmです。オフセットの値が高いハブです。
左テンションの実測値は左61kgf右110kgfです。この数値は1:1組で考えますと高い数値ですが2:1組で考えますと低いです。
このハブのオフセット値で左12右12のハブを使って1:1組で組み上げると仮定すればテンション比率が27:100で仕上がります。驚くほど左テンションが低いです。このハブで仮に左を8本にするとテンションは倍になると考えますと54:100になります。実測も近い数字です。
後輪リムはセンターホールリムです。オフセットではありません。
このホイールは練習用、毎日の通勤用にいいなと考えます。レース用には難しいです。
リム1セットの値段でホイール1セットを手に入れた感じですので分解して新しいホイールを作ろうと考えています。2:1組のハブが手に入ったと思えば格安です。
プランとして
リムはF18、R24hのシャロ―リムです。18hが転用の利きにくいホイールですので格安で売りに出されたのかもしれません。私はアルテグラハブのフロント18hリア24hを持っていますのでこのハブで作りなおそうと考えます。Duraハブでも18/24hが作られています。これも良いですね。
ハブはフロント18、リア24h2:1組ですので別注で取り寄せたキンリンのリムxr31T/RT 18/24hを持っていますので組み替えようかなと考えています。
1万円台の激安のホイールセットを手に入れたらこんなことを考えるのも良いと思います。分解しましたら報告します。