キンリンの24mmワイドリムを使って作ったホイールをシクロクロスAクラスの選手に評価していただきました。
縁あってお話ができるようになりテストしていただくことができありがたいです。

詳しいことを書くと何枚ものレポートになるのでざっとお話をいたします。ホイールは5本用意されました。完組ではユーラス、レーゼロです。走るコースを3種類に決めます。
1 約-3%の緩い下り坂を漕がずに下る。
2 約3%の緩い坂をのぼる
3 約7%のきつめの坂をのぼる
この3種類のコースを走って時間を計測いたします。距離はおおよそ6,7分走るコースです。
テストする人はFTP300wの力をお持ちです。体重は72kg。この人が270wの力でパワーメーターを見ながら一定の力で漕いでタイムを計るという方法で評価したしました。
結果は
私のホイールはエアロ効果を発揮できるのか1番のテストでは5本の中で一番、しかしのテスト3の登りでは5番目でした。ちょっとがっかりしましたがこれが現実です。3のテストでは一番はレーゼロです。やはり剛性が高いようです。
私のホイールは1と2のテストでは総合的に上位に位置しますが登りでは負けるという結果です。この結果は何を意味するのか?やはり剛性です。軽いから登りに強いのではなかったのです。
以下が私のホイールのいただいた評価です。
平坦や緩い坂・下りではエアロ効果で速さを発揮するが、ヒルクライム的な使い方には向かない。後輪の剛性が足りていないと言えると思います。
後輪へのウエイトのかかり方が大きくなる上りで体重72kg,SST強度が270Wである私が使う場合での話です。逆に、軽量でパワーもあまり出せない人は、剛性不足に至るまでのパワーが出せないわけですから、「平坦や下りは速くて快適。上りもそこそこいける」となると思います。
このような評価をいただきました。
勘違いをしていただきたくないことは一般の人ではなく強力なパワーのある人が乗って評価していることです。
負け惜しみのような言い方になってしまいますがシクロの試合で要求されるホイールはエアロ効果よりも剛性ですのでロードレースの場合とは少し違うかもしれません。簡単に言いますと私のホイールはシクロ向けではありません。ロードレースではエアロ効果が重要な場面があると思います。
私のホイールは販売価格15万円前後のレーゼロに挑むのは無理があるとは思います。しかしヒルクライムのコースでは向かないが少しの登りが組み合わされたどちらかといえば平坦コースであれば勝負できるホイールということがわかりました。ありがたいなと思っています。
まさにホイールは乗り手との相性がありますので場面で使い分けることが必要なのかもしれません。
私のホイールの改良案をいただきました。全体としてのエアロ効果のあるホイールですので登りの剛性をどう補うかです。答えはスポークを太くすることです。引っ張り剛性を高めるにはスポークの総面積を増やせば剛性が高まります。重量は増えますが剛性が高まります。前輪はそのままで次回はスポークを太くした後輪でテストする予定です。
ホイールは軽さだけではだめということがよくわかりました。いや、本当にホールは難しいです。軽さは正義と名を打ったタイトルがサイスポの今月号ですが簡単に答えが出る話ではないといいたいです。
素晴らしい検証をしているのに詳細がわからなく物凄く残念なブログです。
コメントありがとうございます。
ご指摘のように中途半端な報告を書いたブログとご批判いただいたこともありますが面白い検証しているとおほめいただいたこともあります。
比較対象のホイールを詳しく書きますとビルダーさんに喧嘩売るようなことになりますので控えています。
あのビルダーのことだなとわかること話題もありますができるだけわからないようにしています。
広告アリのブログでは自分の言いたいことも書けないしブログ自体は自前でやっています。
ブログの目的はもちろん私のホイールを発信することが第一です。しかしながら廃れつつある手組ホイールにもう少し脚光浴びてもいいのではと思って書いています。
ブログを読んでいただきましてありがとうございます。