- エアロヘルメットを使えば5ワット セーブ。エアロヘルメットはちょっと高いですが効果は大きいようです。
- チェーンをきれいに洗って適切にオイルすれば5ワット セーブ。きれいにするだけで5Wは大きいです。
- サピムLaserとサピムCX-RAYを同じスペックのリム、ハブ、タイヤで作られたホイールで風洞実験をして違いは1ワットCX-RAYが上という結果です。価格が3倍違うのに1ワットでは少ないのと違うのと思われるが1秒を争うレースでは1ワットは大切です。私はレースに出ないので価格が1/3 のLaserを取ります…。
- タイヤ比較サイトwww.bicyclerollingresistance.comを参照してコンチネンタル コンペティションで15ワット セーブ。やはりタイヤは大切です。いいタイヤに替えてすぐにそれに慣れてしまうのは仕方ないですね。また違うのが欲しくなります。
- 転がり抵抗の少ないラテックスチューブを使って6ワット セーブ。これも安価で効果ありです。私はレースに出ないのでブチルですが、いいチューブは安くて効果大です。
- ハンドルで安価なハンドルは丸パイプのアルミハンドルですがこれを高価なエアロハンドルに取り換えて10ワット セーブ。これはその時は高いがずっと使えそうです。ハンドルは相性があっていろいろピッタリに出会うのに何本も買う必要アリです。
このように安価なロードバイクに乗っている私でもこういったあまりお金のかからない方法で性能アップすれば年齢をカバーできるかもしれません。
練習の汗で体重減らすのが一番ワットを稼ぎますが。
CX-RAYの効果があまりにも少ないのにはびっくりしていますが、製品の耐久度が違うのでエアロ効果だけを議論するにはちょっと違うのではと思います。しかし心理的な効果は大です。