デジタルのハイトゲージを使いハブを測りました。
ハブはシマノのティアグラクラス
FH-RS400です。グリスをたっぷり入れて使うと上のクラスと遜色ない性能です。
- フランジの外側を計測
- フランジの内側を計測
- シマノのデータを使う
この3種類でスポーク長を計算します。いつものWheelproの計算ソフトを使います。
リムERDは598mm 3mmオフセット
フランジ外側で測ると
左/右 38.8/17.2mm スポーク長は左291.9/右290.0 ≒292/290mm
フランジ内側で測ると
左/右 35/15mm スポーク長は左291.4/右289.9 ≒292/290mm
シマノのデータを使うと
左/右 38.2/18.7mm スポーク長は左291.8/290.1 ≒292/290mm
結果は外側でも内側でも変わりませんでした。しかしハブフランジの外側でも内側でもしっかり測ることが必要です。シマノはしっかりしたデータを発表していますがどんなハブでも一度は測ることをお勧めします。