XR31T/RTリムで多スポークホイールの作製

お客様から以下のメールをいただきました。

いつもWebページを楽しく拝見させて頂いています。
Web
ページを拝見させていただく中で、一度手組みホイール製作の相談をさせて頂きたいと思っています。
相談内容は以下になります。
20年ほど前に使っていて室内保管していたロード用ホイールをリフレッシュしたいです。
・流用するのはハブで、リムとスポークは相談しながら決めたいです。
・ハブはシマノ60032Hです。前後ともです。フリーは9Sです。可能であればハブが使えるかチェック頂きたいです。(可能であればグリスアップや球あたり調整も含めて)

リムとスポークはご相談しながら決めています。何分お顔あわせての商談ではありません。先ずは手組ホイールファンを信頼していただくしかありません。何度かメールのやり取りしますとご安心いただいたようです。

リムは今まで高評価をいただいていますキンリンのXR31T/RTの32穴、後輪はオフセットリムをお勧めしました。スポークは中央部が1.5mmのDTレボリューション黒で決まりました。

中央部の細いバテッドスポークは地面からの衝撃を吸収してくれますので乗り味が柔らかくなります。空力をもう少し改善するであればサピムのCXRAY、もしくはDTのエアロライトが良いかと思いますが価格が3倍しますのでレース用でないのなら丸スポークが良いかと思います。

レボリューションはサピムのLaserと同じ太さでとても優秀スポークですが取り扱いは非常に難しいスポークです。普通にニップルを回していきますとスポークも供回りします。これを止めながらテンションを上げていきます。これが厄介です。うまく扱えばとても乗り心地が良いホイールに仕上がります。

リムは約500gですので重いリムと感じますがリム高が31mmあります。この高さでこの重量は軽量と思っています。よく走るホイール作製には剛性あるリムが大切です。剛性の高いこのリムは後輪用に穴位置が3㎜オフセットのリムも作られていますのでお勧めリムです。

シマノ600 前輪ハブ 136g
シマノ600 後輪ハブ 350g

お送りいただきましたシマノ600ハブは室内保管のホイールでしたのでとても滑らかな回転でグリスアップは不要でした。一つ注意点があります。リユースハブにスポークを通すときはフランジを守るために前と同じ穴に通すことが大切です。

構成は次の通りです。

リム XR31T/RT 32h

ハブ シマノ600ハブ 前後ともに32h

スポーク DTレボリューション黒 2.0/1.5/2.0mm

ニップル 12mmブラスニップル 黒

前後ともに3クロス組です。出来るだけスポークテンションを均一になるように組みます。馴染みだしは数が多いほど安定します。時間をあけて何度も繰り返します。

お客様から写真を提供していただきました とてもシンプルな仕上がりです
前輪スポークテンショングラフ
後輪スポークテンショングラフ

出来上がりはとてもシンプルで飾気がありません。このシンプルさがいいとよく伺います。ロングライドに適した疲れにくいホイールが出来上がりました。勿論レースにも使っていただけます。いいタイヤで走られると今までのホイールとはガラッと違った印象と思います。インプレが楽しみです。

シティーサイクルのホイールをアップグレード

シティーサイクルのホイールにということでご連絡いただきました。ハブ、26インチリムをお送りいただきましてスポークとニップルはこちらで提案するというプランです。

剛性が高そうなリムです 476g

リムは写真をご覧ください。ブランドはわかりません。内寸19mm、リムワイド24mm、リム高26mmです。重量は480gほどありますので剛性が高いです。

前輪用 178g
後輪用 431g

ハブはシマノハブでHB-TX500,FH-TX500のナット仕様です。フレームにはねじで固定しますのでホイール取り付けでは非常に安定します。ハブエンドは135mm幅なのでハブオフセット値が小さくできます。このため左右のスポークテンション比率はとても良好です。つまり左スポークテンションが高く取れます。これは駆動ロスを少なく出来るということです。ホイールを作るうえでのプラス面となります。2:1組などの組み方を工夫することなく良好なテンション比率を得ることが出来ます。難しいことをしないでシンプルに3クロスで組むだけで効率の高いホイールが出来上がります。実用度が高い、安くてよく回る優秀ハブです。良いハブを選択されたと思います。

スポークはDTのレボリューションに決まりました。このスポークは中央部が1.5mmのスポークなので取り扱いは非常に難しいです。

完組ホイールで扁平スポークのCX-RAYが使われるのは最強のスポークのといわれる性能の良さもありますが組みやすいからです。効率よくホイール組が出来ます。レボリューション、Laserを使った完組ホイールは見かけません。取り扱いに手間がかかるのが理由です。このスポークは扱いが大変ですが手間をかければ高性能で安価にできます。多スポークの手組ホイールには最適です。

ニップルも大切な部品です。今回は前からも後ろからも締めることが出来るダブルスクエアを使います。とても使いやすいニップルでお勧めですが手に入れにくいのが難点です。

ホイールはスポークテンションを均一になるように仕上げます。これには熟練が必要と思います。

出来るだけ均一になるように調整する 
左スポークテンションが高い
出来上がり シティーサイクルのホイールですがレースに使えます
前輪866g ハブが重いのでこの重量ですがリム剛性が高いホイールです
後輪1106g ハブが重いのでこの重量ですがホイールはよく回る

出来上がりました。シティーサイクルのホイールですがレースに十分使えると思います。乗られた感想が楽しみです。

ピストホイールの作製依頼

2年前にピストホイールのご注文をいただきましたお客様から再度ピストホイールの注文をいただきました。リムとハブはお客様より持ち込みです。

リムはニップルとワッシャーがセットになっています 446g軽量です
前輪用193g
後輪用250g

スポークを選ぶ基準は体重と乗り方で太さを決めていきます。

今回のスポークは中央部が1.8㎜のバテッドスポークを選択しています。中央部が叩いてありますのでストレートスポークよりもねばりがあります。このねばりがショックアブソーバーの働きをしますのでよい選択です。

ハブはノバテックのトラックハブです。穴数は前輪20後輪24の一般的なロードホイールと変わりません。このためリムの選択肢は多いと思います。送られてきましたリムはDTのRR411リムです。このリムはジョイントが溶接でニップルとワッシャーがセットになっていますので割安感はあります。チューブレスホイールとしても使えますのでとても良いリムと思います。

前輪739g
前輪スポークテンショングラフ
後輪820g
後輪スポークテンショングラフ

前輪はラジアル組、後輪は左右2クロス組のJIS組です。今回のシングルフリーの場合後輪スポークは左右同じ長さなので左右のスポークは同じテンションです。左右差のないホイールは駆動ロスが少ないホイールが出来上がります。踏み込んだ力はロスが少なくダイレクトに伝わるホイールです。これがピストにはまり込んでしまうと止められない理由と伺っています。

お客様は自転車をすべてご自分で組み立てされます。ホイール組めるショップが沢山ありますがホイールは手組ホイールファンに任せようといっていただけるのが嬉しいです。

先にお納めしましたホイールは32Hのシルバーホイールで今回は前輪20後輪24の少スポークで作製しています。この2種類の乗り心地の違いを教えていただけますのがとても楽しみです。

ホワイトインダストリーハブで46mm高ディスクホイールの作製

もう何度もご注文いただいていますリピーターのお客様よりホワイトインダストリーのハブを手に入れたので奥様用のホイールを作ってほしいと連絡いただきました。

リムは定番ホイールの46mm高リムを使います。スポークはどうしましょ?とお尋ねしましたら丸スポークがいいということでした。ドライブ側を1.8mm、非ドライブ側には1.5mmのスポークを提案しました。DTのコンペティション黒とレボリューション黒でお作りすることになりました。

前輪752g
前輪スポークテンショングラフ
後輪863g
後輪スポークテンショングラフ
穴なしリム テープがいらないリムです
ホワイトインダストリー 左右2クロス組
ホワイトインダストリー 左右2クロス組

オーダーホイールはこんなところが良いところです。スポークを選んで作り込んでいきます。スポークはとても大切な部品です。スポークの選択次第で乗り味が変わりますので実力、好みに応じたホイールを作り上げることが出来ます。

ご自分でホイール作りに挑戦したい方は高価なスポークですが扁平スポークで作ることをお勧めします。丸スポークは難しいです。特に1.5mmのスポークはねじれ易いので難しいです。理由はテンションを上げるときにスポークにねじれが生じます。これを防ぎながらテンションを130kgfまで上げるには技術が必要です。

扁平スポークなら容易にねじれを防止できますので簡単という訳です。これを考えますと性能が良くなると扁平スポークをしつこく勧めるショップには要注意かもしれません。Laserで組んでほしいと注文するとビルダーの腕前が分かります。

ハブの寸法データはホームページから得ることが出来ますが実寸を測るのがいいと思います。往々にしてホームページのデータは違っています。2度手間にならないようにするには正確に測ることです。

スポーク長の計算ソフトはいろいろあります。今の計算ソフトはスポークの伸びまで考慮してスポーク長を出すソフトまでありますのでいろいろ試されたら良いと思います。

リムは穴ナシリムを使いチューブレス仕様のホイールです。作るのは難しいホイールですがリムテープがいらないので取り扱いはとても楽なホイールが出来上がります。テープがいらないホイールの良さを知りますとなかなかリムテープ運用のホイールには戻れないとよく伺います。

前輪752g後輪863g軽量ホイールが出来上がりました。時間をかけて馴染みだしを行っています。ご夫婦で走ると伺っています。楽しいライドのお手伝いができまして喜んでいます。

フックレスカーボンリムで36mm高ホイール作製

CADEX36リムブレーキホイールの購入を考えておられた方よりご連絡いただきました。

手組ホイールファンの定番カーボンホイールが考慮中のホイールと似ていることからご連絡いただきました。

お好みのホイールを伺い、提案しましたホイールが次の仕様です。

リム 36mm高28mm幅フックレス 前輪20H・後輪24H

ハブ スターラチェット方式の台湾製軽量ハブ

スポーク 前輪 wing21

スポーク 後輪 左wing21 右CX-SPRINT

ニップル SquorxPro ブラス

フックレスタイプのリムです

リムはフックレスタイプの穴なしリムを使ってチューブレスホイールに仕上げます。ブレーキ面はオプションで強化タイプがあります。

サードパーティーのスターラチェット方式ハブ

ハブは台湾製のスターラチェット方式ハブです。DTの特許期限が過ぎ手数料を支払わなくてもよくなったのが増えてきた理由です。高価なDTハブでなくサードパーティーから手に入るようになりました。

スポークは空力の良いwing21を使い、後輪右は剛性を上げるためにCX-SPRINTにしています。

SquorxProニップルは高価なニップルですが固着防止剤が中に入っています

ニップルは高価なニップルですが内部に固着防止剤の入ったDTのSquorxProブラスニップルを選んでいます。

部品はお客様と相談しながら決めていきます。スポークテンションが揃ったオーダーメイドのホイールですのでご納得いただけると思います。仕上げは馴染みだしをシッカリと回数重ねていますので振れが出にくい仕上がりです。

後輪813g
後輪 グラフにするとわかりやすい
前輪631g
前輪 グラフにするとわかりやすい

今は円安で輸入部品の価格は値上がりしていますが完組のブランドホイールと比べると価格競争力はあります。理屈がわかる人が選ばれる、飾り気のない実質本位のホイールと思っています。後ほどインプレを送るといっていただきました。楽しみです。

ピストホイール再調整のご依頼

2年前にピストホイールをご注文いただきましたお客様のホイールの再調整の連絡をいただきました。

お送りいただきましたピストホイール ハブはDuraハブ スポークはLaser

先ずはホイールの状態を確認いたします。グラフにしますとよくわかります。次のグラフが今回の状態です。

スポークテンションのバラつき度が5%に上がっていますが大きな変化ではありません

納品時点のデータが残っていますので比較しますとよくわかります。

2年前納品時のスポークテンショングラフ

若干スポークテンション値は下がりましたが振れもほとんどありません。ピストホイールは左右テンションが前輪も後輪も同じスポークが寸法なので同じ値を示します。多少の差異はありましてもほぼ同じ値です。

スポークのテンションを揃えておきますと長く使われてもほとんど変わりません。これは振れが出にくいということになります。

数か所ニップルを回しました。この際スポークが供回りしないようにプライヤーレンチなどでしっかり押さえながらニップルを回します。

スポークテンションのバラつき度を改善しましたが大きな変化ではありません

出来上がりました。もとの状態が良く、大きな変化がなかったということで再調整の依頼を受けまして安心しました。

MTBダートジャンプホイールの作製

シクロ選手の方からMTBダートジャンプホイールの作製依頼がありました。

もう長いお付き合いとなります。何セットもご注文いただいていますお客様です。組み上げに評価をいただいていると思っています。

TNI ED30リム 496g
前輪ハブ 163g エンドキャップは取り換えできます

今回はTNIリムとシルバーハブをお送りいただきました。スポーク、ニップルはこちらで用意します。ダートジャンプホイールの前輪はブレーキがないと伺いました。通常の32Hのフロントハブです。エンドキャップが取り換えできるタイプのハブです。

スポークはいろいろスポークの提案をしました結果コンペティション黒に決まりました。ニップルは12mmのニップルにしています。リム内の中央部が浅いので長いニップルは使えません。このようにリムの高さがない場合ニップルの長さを考えないといけません。後ろから締めることもできるダブルスクエアタイプは便利なニップルですがこのようなリムに深さがないタイプには使えないので注意が必要です。

前輪ホイール 883g
リムベッドは浅いタイプのリムです 長いニップルは使えません
3クロス組

組み方は3クロスで組みました。リム径が650タイプのリムでスポーク長が短くなります。これはホイールの剛性が高くすることが出来ます。中央部が1.8㎜のスポークで十分剛性が得られます。

スポークテンションを揃えることでトラブルが少なくなります

前輪ホイールは駆動に大きく影響しませんが振れが出にくいホイールにするためにはやはりスポークのテンションを揃えることが大切です。いつものことですが重要なポイントとして作製しています。

Primeホイールをピストホイールに組み替え

ハブとホイールをお送りいただきました。こちらではスポークとニップルを用意してピストホイールのご注文です。

お預かりのホイールです

最近ピストに乗るようになりましたがとても面白いと思います。クランクを回した時はダイレクト感があってロードバイクとは違います。シンプルな構造も気に入っています。

プライムホイールはとてもハイテンションで作られていました。価格を考えますととてもよくできたホイールと思います。しかしメンテはどうするのかを考えて購入されるのが良いかと思います。買った時からメンテは始まりますがなにか不都合なことが起こった時に直せるかが問題です。自転車屋さんに持ちこんでも直してくれないと思っておくのが良いかと思います。自分で直せるか直せる環境があるのなら購入されるのは良いかと思います。しかし昨今の円安ではあまりメリットもないかもしれません。IKANのホイールはアマゾンでも高くなっているので驚いています。安く買ってもメンテが出来なければ心配です。

話題を戻します。

グランコンペのハブ

ハブはグランコンペの両切りハブです。ホイールのスポークテンションは左右同じに仕上がりますのでとても剛性が高いホイールが出来上がります。ピストが面白いのはこれが理由かもしれません。踏み込んだ時の反応は驚きです。

ホイールをばらしました。ストレートプルスポークのハブを使ったホイールです。すべてばらしてリムだけ取り出して組み直します。

スポークはピラーのWING21で組みました。スポーク長を出しますと262mmのスポークです。リムが50mm高です。スポークが短いので太いスポークでなくても剛性の高いホイールが出来上がります。

ニップルがダブルスクエアを使いましたのでテンション調整は後ろからでも締め増しできます。これが出来るニップルは扱い易いので通常の12mm、14mmニップルよりもテンション調整には良いかと思います。少し値段が高いのですがわずかなことなのでお勧めです。

完成しましたピストホイール

完成しました。何度も馴染みだしを行います。一度乗ってから調整するのが一番いい方法ですが遠方のお客様なのでそれもできません。時間をあけて調整する予定です。

トラックホイールのご注文です

ハブとリムをお送りいただき手組ホイールファンではスポークとニップルを用意するというご注文です。

AL31W 493g 31mm高でこの重量は軽量です
ノバテック トラックハブ 前輪20H後輪24H

リムはTNIのAL31Wです。ノバテックのトラックハブでお作りします。

スポーク長はハブとリムを正確に測ることが大切です。使いますスポークはDTコンペティション シルバー、ニップルはピラーのダブルスクエアです。

コスパ、性能をよくお考えいただきお客様が選ばれたスポークでした。とても使いやすいバテッドスポークで中央部がショックアブソーバーの働きをしてくれます。扱い易い優秀なスポークでお勧めです。

最終のホイール部品詳細は次の通りです。

TNI AL31W 前輪20H 後輪24H

ハブ ノバテック トラックハブ

スポーク コンペティション シルバー

ニップル ピラー DSN シルバー

出来上がりのホイール
前輪 ラジアル組
スポークテンションが揃っているので振れが出にくい
後輪 2クロス JIS組
トラックの後輪は左右テンションが同じなので駆動効率は高い

ホイールの作製では出来るだけのスポークテンションの均一化を図り、できるだけ振れを少なくする。何度も馴染みだしを行う。文章にすれば簡単です。これを守って作り上げます。

AL31Wリムはよく走るリムで剛性がとても高いお勧めリムです。ホイールは体重による地面に接している部分は凹んでいます。この連続で前に進むのですが剛性が高いとこの凹みが少ないので駆動ロスは少ないというわけです。アルミリムの中ではトップクラスの剛性です。

力のある方は剛性の高いホイールを選ばれます。重量は大切な選択要因ですがそれ以上に剛性は大切で今回のリム選択は理にかなっています。

ディスクカーボンホイールの作製

何度もご注文いただいていますお客様より紹介いただいたということで新規のお客様よりご連絡いただきました。

ENVEハブ 後輪用232g
ENVEハブ 前輪用124g

初めてのディスクカーボンホイールの作製依頼です。ハブはENVEハブを持ち込みされました。

リムとスポーク、ニップルをこちらで手配いたします。

リピーターのお客様より手組ホイールファンのカーボンホイールを借りられてすでに試乗をされておられますのでホイールの乗り心地などはご理解されています。

リム高あるのに410gは非常に軽い 波打った形が特徴です

ホイールの詳細ですが、リムは28mm幅46.5mm高で波のある特殊なデザインのリムです。空力が良いということでいろいろなメーカーが同タイプのホイールを作っています。因みにこのリムは今年のMt.富士ヒルクライムの優勝者も使用しているとのこと、出来上がりが楽しみですとお客様よりご連絡いただきました。

スポークはサピムのCX-RAYを前輪に、後輪左にもCX-RAY使い、剛性を上げるために後輪ドライブ側にはCX-SPRINTという組み合わせでお作りしました。

バルブの穴が一つあるだけのリムです

リムは穴ナシリムなのでリムテープがいりません。少しの違いですがテープがいるのといらないのでは手間が違います。後々のメンテが楽なことはとても大きな利点です。TNIのリムとかのご指定が無い限りカーボンホイールのご注文はほとんど穴ナシでご注文いただきます。作るのは難しい穴ナシリムですが、使う側にとっては剛性も上がりとても有益なリムと思います。

前輪671g
前輪スポークテンショングラフ
後輪790g
後輪スポークテンショングラフ
リムは空力を考えられて波打っています

出来上がりは前輪671g後輪790g前後1461gとリム高のあるホイールとしましては非常に軽量です。波打った形状は空力を上げるためです。各スポークの張りを出来るだけ均一になるようにして駆動ロスを少なくしています。

お客様の今後に出られるレースにサポートできればいいなと願っています。